トップページ >  市政情報 >  市政改革(行財政改革) >  行政改革推進委員会 >  第2期委員会 > ■第8回 薩摩川内市行政改革推進委員会【平成20年1月10日開催】

第8回薩摩川内市行政改革推進委員会

■開催日時  平成20年1月10日 17:45~19:50

■開催場所
  薩摩川内市役所601会議室(本庁6階)

■会次第
 第8回薩摩川内市行政改革推進委員会
   1 開会
   2 協議
   (1)支所のあり方について
   (2)その他
   3 閉会

■出席者【敬称略】

(1)委員
    山田会長,浜野副会長,四元委員,下野委員,谷山委員,神園委員,若松委員,猶野委員
(2)市当局

    企画政策部長,次長
   ●行政改革推進課
    課長,課長代理,グループ長,グループ員4名
   ●コミュニティ課
    課長,課長代理


■会議資料
  
ダウンロード
関連情報


■会議概要


 これまでの意見を確認し,論点を整理した上で,支所見直しの方向性についての選択肢を提示し,これについて審議した。
 支所の機能については,本庁に機能集約するかどうかは別にして,現在の支所については縮小するということをこれからの議論の共通の土台にすることとし,支所の数をどうするかについては,増やすという選択肢も追加して再整理し,今後詳しく議論することで了承された。

【会長】
山田会長
行政改革推進委員会は厳しいところにきているが,新しい委員も加わった。委員の御協力を得ながら,行革委はよくやったといわれるようにやっていきたい。
事務局の説明を。
【事務局】
前回は,地区コミュニティ協議会制度の概要説明や地区コミからの意見の集約結果の報告をした。議論の中で,そろそろ方向性を示さなければならないのではないかということであったが,事務局としてはこれだという絞り込んだ案を示すことはできないので,本日はいくつかのパターンを示し,議論の叩き台としていただきたいと考えている。
<説明>
【山田会長】
込み入った説明になってきて,かなり中身に踏み込んできている。何か御意見は。
【委員】
人口動態が減っていく中,税収も減り,市民の要望・需要も少なくなってくる。どれくらいの期間を目安に支所機能を見直すのか漠然としている。段階的に見直しをして,第3段階ですべて見直しが終わるというような方法をとってはどうか。
【委員】
甑支所における窓口機能及び現場業務についてはすべてを本庁で対応することができないということは当然のこと。
距離については,旧川内の中にも支所より遠いところがある。支所のあり方ということで様々な審議をしてきたが,全部を同じように改革することはできないのではないか。やはり,段階を踏んで改革していかなければならない。
【委員】
我々はこれまで,市政改革大綱の趣旨や地域を輝かせるという行革委の基本的な立場で考えてきた。しかし,現実問題として,市の財政状況などを聞く範囲では,難しい面もあるのではないか。現実的に問題と向き合っていかなければならないと感じている。支所や学校がなくなれば,地域がさびれたりするかもしれないが,今の財政状態から考えれば,支所を整理する方向でスケジュールを決めて見直していくべきではないか。
【委員】
合併して3年3箇月経過した。最初は期待感もあったが,今は閉塞感というか,こんなはずではなかったという声も聞く。地区コミも不安を抱えながら一生懸命手探りでやっている状況である。
そうした状況でいきなり統廃合したりすれば,ただでさえ不安を抱えているところに,地域住民の士気の低下を招いてしまうのではないか。地方に行けば行くほど弱者や高齢者が多く,行政を頼りにしている。改革の方向は間違ってはいないが,一気に見直すのではなく,段階を踏んでやっていく方法はないのか。また,財政的にほかの面での効率化は考えられないのか。
【事務局】
建設事業費については合併前比で半分程度になっている。扶助費・公債費は削るわけにはいかない。現状では,削れるのは人件費しかない。
【部長】
今年の4月から議員報酬が下がる。これに合わせて,三役の給料,管理職手当も下げる。人件費を抑える努力はしている。
【会長】
事務局が示した選択肢[資料4]に支所の数を増やすという選択肢はなぜ出てこないのか。私は,支所を48に増やすという案を考えている。要するに,48のコミュニティセンターを小さな支所にするということである。その方が思い切った支所の見直しができると思っている。今の支所だけを見直すということでは,川内地域の本庁から遠い地区のことを放っておいて,周りだけを優遇するということになる。具体的には,1人か2人の職員を各コミセンに配置し,本庁のコミュニティ課なりがそれを統括するようにすれば,多くの情報をスムーズにやりとりできる。
【事務局】
その案については全く入っていないということではなく,支所との関わりにおける地区コミの方向性の中で,市職員配置等により支所機能の一部を地区コミが担うという選択肢を示している。
【会長】
私が言っているのは,地区コミのことではない。市の施設であるコミュニティセンターに職員を配置するということであり,コミセンに支所長を置くということである。
コミュニティ課長
どこまでを支所機能とみなすかによる。コミセンで一部の支所機能を担うことは技術的には可能。
【会長】
一番大事なのは窓口機能。窓口機能を簡単に考えているようだが,市民にとっては市役所を一番身近に感じる重要なところ。そこで満足感を持てなければ,いい市役所だとは思えない。
【コミュニティ課長】
窓口機能には証明書等の発行だけでなく,相談も含まれる。窓口があっても,的確な対応ができなければ,むしろサービス低下になってしまう。
【委員】
選択肢を見て,行革委の基本的な立場からすると難しいと悩んでいた。合併したのに旧町村ごとの垣根をいつまでも残すのではなく,全体的に薩摩川内市の組織づくりをやっていくべきではないかと感じている。そう考えると,出張所の数を多くするのも一つの手段である。地域の職員不足ということを考えると,分庁方式についても検討課題に入れてはどうか。
【委員】
支所を増やすという選択肢もあっていいと思うが,それぞれの選択肢でコストはどうなのかということが気にかかる。サービスがよくなっても,コスト次第では選択できない。
【会長】
行政改革推進課としては,生身の組織に手をつけるわけであるから,1期目より2期目の方がはるかに厳しい。問われる中身も深くなっており,同時に今のような案を出す場合に客観性がいる。どれかを選択しなければならないというときに,数値的なものが一切ない中で判断するということは闇夜に向かって鉄砲を撃つようなもの。それがどの程度正確であるかということは難しいが,数値化の努力をしないでいいかげんな前提で話をしていると,想定していた像と結果が違うということになりかねない。
【事務局】
今と比較してコストが多くなるか少なくなるかということなら出せるが,実際にいくら経費がかかるか,職員数が何人変わるかということになると,もっと細かいところを詰めなければ試算しようがない。試算するにしても,今の状況では膨大な時間がかかる。
【会長】
今は,考えうるほぼすべてのパターンが示されていて,さらにその折衷案もありえるとなれば,膨大な選択肢がある。言い分は分からないでもない。
【委員】
支所機能はやはり分散よりは集約した方が効率的ではある。合併した以上,過去の経緯からしていずれは支所の統廃合の方向になる。しかし,合併して間もない今,本庁からの距離に応じて支所を残したり廃止したりするよりは,第1段階は住民感情などを考えて,まずは横並びで見直してはどうか。
【委員】
コストのことを考えなければ,今ある支所の建物や管轄範囲に捉われずに,地理的にちょうどいいところに新たな支所を作るという案もありえるのではないか。
【会長】
今は機能的な話だけをやっていて,建物やコストのことは出てきていないが,そういうものも議論に入れていかなければならない。
【副会長】
48の地区は,過疎化の度合いなど状況がまちまちで,非常に温度差がある。いずれは地区の統合も進んでいくのではないか。支所ということにこだわるのではなく,薩摩川内市全体としての考え方を持っていくべき。
【委員】
現実に機能している今の支所は段階的に廃止するとしても,それに代わる何らかの策を講じる必要がある。
【委員】
出張所には何名くらい職員がいるのか。
【事務局】
祁答院の2出張所は嘱託員3名が交代で対応している。樋脇の市比野出張所については,出張所・図書館・郷土館を4名の嘱託員で対応している。業務としては,証明発行など限定的。
【会長】
コミセンに支所を置けば,出張所は必要なくなるのではないか。
【コミュニティ課長】
前回も言ったとおり,住民票などを取って実際に使うのは,警察署などの市の中心部。住民票は本庁でも中央公民館でもどこでも取れるが,そのことを知らない方もいるのではないか。
今後,諸手続にそうしたペーパーが必要なくなる時代がもうすぐ来るのではないか。
【会長】
情報が住民の隅々まで行き渡るような情報網ができていない。広報も期待できない。だからこそ,コミセンに支所を置いて,どの住民も不安なく語りかけられるような状況を作るべきではないかと言っている。何かあったら何でも聞ける人を置くべきである。
【委員】
自治体と郵便局が提携して,郵便局の窓口で住民票などを交付できる法律は整っている。実際,長島町の獅子島や日置市などでは実施している。効率化を図るのであれば,そうした制度を利用して,支所を整理統合してもよいとは思うが,火を消すことは非常に寂しさを感じる面もあり,慎重にやらなければならない。
【委員】
鹿児島市が総合案内のコールセンターを設置したと聞いたが,どういうものなのか。
【事務局】
詳細は把握していないが,相談事にもいろいろあり,専門知識が必要なものを除き,ある程度マニュアルで対応できるような簡単なものについては,コールセンターで対応しているのではないか。
【委員】
今の支所には正職員が大勢いる。嘱託員や臨時職員と正職員とではコスト面で大きな差がある。給料の高低と能力は関係ない。そうしたことを考えると,いろいろな方法が考えられるのではないか。
【委員】
いろいろ議論してきたが,支所機能を充実するにしても縮小するにしても,それぞれにメリット・デメリットがあり難しい。選択肢の中で,まずは支所機能をどうするかという大きな方向性を絞り込んでみてはどうか。
【会長】
それだと,私の支所を増やすという提案が入ってこない。今ある支所の機能は縮小ということなら話は分かるが。私が言いたいのは,今の支所の代わりに48コミセンに新たに支所を置くということ。コミセンは市の施設であって,地区コミのものではない。
【委員】
支所機能については,強化又は現状維持ということは難しく,残りは縮小となるが,それでは住民からの理解は得られないのではないか。そうであるならば,今ある支所をどうするかというよりも,会長の提案のように,少人数でもより身近なところに支所を増やす方向の方が住民からの理解を得られ,サービスも向上する。
【事務局】
コミセンに支所の機能を持たせるということと,支所長を置くということは,同じようで違う。支所長は市民や本庁とのパイプ役であり,支所がやっている業務全てをできるわけではない。
【会長】
どこかに少しずつ焦点を絞り込んでいった方がいいということであれば,ここでまずは今の支所の機能について方向性を決めることはあってもいいのではないか。意見をまとめると,今の支所機能については縮小に絞り込み,支所の数については,増やすという選択肢を加えるということでどうか。
【委員】
いろいろな弊害も出てきかねない。48と限定しないのであれば,増やすという選択肢を入れることに同意する。
【会長】
細かい点はさておき,支所を増やすという選択肢は加えていただきたい。その上で,[資料4]について整理してみたい。現在の支所機能を強化又は現状維持はないということは同意いただけるのではないか。
(異議なし)
では,本庁に機能集約するかどうかは別にして,現在の支所機能は縮小するということを,これからの議論の共通土台にしていきたい。
数をどうするかについては,色々な可能性があり,問題もあるかもしれない。次回に向けてもう少し詳しく整理してもらえないか。
【部長】
どういった可能性があるのか,絵を描いてみたい。
【会長】
どうしたら合併してよかったと思えるのか。そう思えるものを何か一つぐらいは合併してから作らなければならない。合併してよかったと感じることができないでいる住民に実感を持ってもらえる状況を生み出しつつ,支所の見直しができればベストだと思っている。

※この会議概要は,会議後速やかな公表に努めるため,事務局の文責において作成した資料です。

このページの担当部署
企画政策部 行政改革推進課 行政改革グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 FAX番号:0996-20-5570
お問合せ
提供ページ
Adobe Readerダウンロードはこちら PDF形式のファイルをご覧いただくにはAdobe社が提供する最新のAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方はバナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
皆様の声でより良い薩摩川内市ホームページへ!
このコンテンツへのご意見お聞かせください
  • このページは見つけやすかったですか?
  • このページは分かりやすかったですか?
  • このページは役に立ちましたか?

ページ上部に移動