トップページ >  市政情報 >  市政改革(行財政改革) >  行政改革推進委員会 >  第2期委員会 > ■第11回 薩摩川内市行政改革推進委員会【平成20年4月23日開催】

第11回薩摩川内市行政改革推進委員会

 

■開催日時  平成20年4月23日 17:45~19:50


■開催場所  薩摩川内市役所601会議室(本庁6階)


■会次第
 第11回薩摩川内市行政改革推進委員会
  1 開会
  2 協議
   (1)甑島地域における支所のあり方について
   (2)支所の建物の活用策について
   (3)その他
  3 閉会


■出席者【敬称略】
(1)委員
    山田会長,四元委員,下野委員,谷山委員,若松委員,猶野委員
(2)市当局
    企画政策部次長
   ●行政改革推進課
    課長,グループ長,グループ員4名
   ●市政広報官
   ●コミュニティ課長

 

■会議資料
  


  

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関連情報

■会議概要


 甑島地域における支所のあり方について,及び支所建物の活用策について協議した。次回以降,本土地域の支所についても,関連施設や本庁との位置関係,各種団体等の集約の状況等を明らかにしながら,支所を取り巻く現状を把握するとともに,空きスペースの活用策について,具体的に議論を進めていくことで了承された。

【事務局】
第10回委員会以降の経過説明及び人事異動に伴う職員紹介
・3月12日付けで中間報告
・議会説明を行ったほか,地区コミへの周知及び広報紙を通じての意見募集を行った(4月25日締切)
・平成20年4月1日現在職員数1,249名(H19比△35名)
【会長】
今回の中間報告は,合併時の約束からかなり踏み込んだ意見を表明している。それに対して議員や市民からの意見は現在どのような状況か。
【事務局】
議員からは特に意見はなかった。広報については,4月9日発送で,既に市民の手元に届いているとは思うが,これまでのところ,意見等はない。
【会長】
まだ意見を求めている最中であるが,たとえ意見が出てこなくても,我々は粛々と議論を進めていく。
今日は,甑島地域における支所のあり方について及び支所建物の活用策についてを議題とする。
【事務局】
・スケジュール確認(支所のあり方について概ね5~6回開催し,8月を目処に最終報告をお願いしたい)
・甑島地域における支所のあり方について[資料説明]
【会長】
下甑の中で,鹿島とのつきあいというのはどういう場合に起こるのか。あるいは,上甑とはどうか。
【委員】
フェリーの最終便が長浜に着く関係で,鹿島の方が長浜からバス等で移動して戻るということはある。また,最近では,長浜に大きなスーパーができた関係で,鹿島からも買物にくる人はかなり多くなった。人の交流・付き合いということはあまりない。
上甑島とは全くといっていいほどない。橋ができれば違ってくるとは思うが。
【会長】
そういう状況の中で今4つの支所があるわけだが,支所の間の行き来ということでは,必要性はあるのか。
【次長】
職員同士での情報交換や勉強会は最近ではやっている。
【会長】
人の交流があまりないところで支所をどうするかを考えるのは難しい。本土の樋脇,入来,東郷,祁答院などとはかなり状況が違うのではないか。
【委員】
本土では,支所を越えた交流はかなりある。
【委員】
農協は平成7年には7つの支所があった。今は上甑に支所を置いて,鹿島に事業所,下甑に出張所があるだけとなっている。オンラインで結ばれているので,特に支障はない。
【委員】
上甑・里の青年団とはよく交流するが,上と下を同じ甑島と捉えることは無理があるように思う。
【委員】
上と下は全く違う。里と上甑は支所間の距離も近いが,下の場合は,鹿島・下甑間が1時間近くかかる。
【会長】
下では,集落を越えての人の交流があまりないということか。
例えば,中学校のスポーツ大会でもやって,交流をしようということもないのか。
【委員】
下甑の中ではあるが,鹿島を含めて,あるいは甑島全体としての交流はない。
【会長】
合併から丸3年を過ぎても,下甑島全体,甑島全体を一つにしようという動きは出てこないのか。
【次長】
企画政策課の中に甑島振興グループがあり,甑島全体の振興を考えている。職員や支所長間の交流などはあるが,今後は,甑全体のイベントを考えていかなければならないということで,食の祭典を実施するなどしている。
【会長】
そうしたイベントをやるとなると,各地域から人が集まってくるのか。
【次長】
参加者は出演者など一部に限られる。広く市民が集まってイベントに参加するというところまではならない。
【会長】
甑島を一つにしようという動きがこれほどないのであれば,甑島振興局なるものを置く必要はないのであって,むしろ,支所をなくしてしまってコミセンに職員を置くという方法をとったとしても,あまり困らないのではないか。
【委員】
各地域の人口はどうなっているか。
【事務局】
里1,389人,上甑1,646人,下甑2,462人,鹿島563人
上甑島・中甑島計3,035人,下甑島計3,025人
甑島全体で6,060人(H20.3.1現在住基台帳人口)
【委員】
上は比較的人口が密集している。下甑は山間部が多いのか。
【次長】
山を隔ててそれぞれの集落が独立している。隣の集落に行くには山を越えなければならない。
【委員】
コミュニティの活動は,本土地域と変わらないのか。
【次長】
人数が少ないながらに,地区ごとに活動している。
【会長】
1期の委員会で,上甑の地区コミの総会を見せてもらったことがあるが,かなり組織的に活発に活動しているようであった。
【委員】
コミセンに配置となれば,甑島にいる職員の数が少なくなる。甑島の方にとっては,若い人がいなくなり,困るのでは,
【会長】
そうはいっても,そのためだけに仕事もないのに職員を雇うわけにはいかない。
【委員】
長浜・青瀬と手打の人口はどうなっているか。
【事務局】
長浜929人,青瀬253人,手打843人(H20.3.1現在住基台帳人口)
【委員】
経済圏としては,下甑の中では長浜・青瀬が中心のように思われる。地理的にも中心にあるが,そこに支所がない。長浜・鹿島間の陸路での交流はないのか。
【委員】
車で20~30分くらいだが,交流はあまりない。
【委員】
住んでみなければわからないのかもしれないが,何度か行く中で感じた雰囲気としては,里と上甑は一つでもいけるのではないかという印象を受けたが,下甑は難しい。まして,甑島全体となると,例えば小学校対抗の運動会をしよう,地区対抗の野球大会をしようというときに,どこでやるか,どんな方法でやるか,移動手段はどうするか,非常に難しい。
【会長】
傍から見ていると,合併して3年の間に,今までいろいろな経過があったにせよ,新しい甑島をつくり,一つの甑島として発展させようということを考えて役所が中心になって動くことをなぜやらないのか。甑島全体として取り組む活動がないのなら,甑島に振興局すら要らないのではないか。本庁に甑島振興の組織なり担当職員なりを配置すれば済むのではないか。
【次長】
防災面でも考えていかないと,いざというときの対応ができないようでは困る。
【会長】
上甑島は里と上甑を一緒にしてもなんとかうまくいくのではないかという意見もあったが,人的交流をうまくやっているところの方が職員の人数が減る一方で,そうでないところの方が職員が多く残るというのは,行政改革推進委員会としてはどうか。
【コミュニティ課長】
私としては,コミュニティセンターに窓口機能などを分散させると逆に機能が下がると考える。今の支所もある程度集約した方がよいと思うが,甑島は多少事情が違う。では,支所は必要なくて,すべて本庁集約でいいかといえばそうではなくて,現地にいて解決しなければならないものが当然ある。
【会長】
現地にいて解決しなければならないものとは何なのか。仮にそういう種類のものがあるとしても,コミセンで対応すればいいのであって,何も中間的な存在である支所が担う必要はない。
【コミュニティ課長】
例えば,甑島のとある所で畑が災害で被害を受けたという場合,現場を見て,速やかに対応しなければならない。このように現場で措置をしなければならないことが生じた場合に,本庁から対応していては間に合わない。また,コミセンに分散させると,専門的な技術・知識を持った人材をすべてに配置することができない。甑島地域については,支所に情報が集まるようにして,そこに職員を配置し,対応できるようにした方が効果的である。
【会長】
事務局で支所になくてもいいものをはずしていくという作業をやってみたらいい。例えば,支所に教育課はいらないのではないか。なぜ本庁ではできないのか。
甑島で商工観光に力を入れるとうことは構わないが,だからといって,各支所に1人ずつ担当を置くことがパワーにつながるとは思えない。
しきりに災害のことを強調されるが,担当がいるということと,実際に実働する人間がいるということは全然違う。もっと事態・活動に即して考えなければならない。
【委員】
甑島の災害はほとんど台風によるもの。島に職員がいないと,いざ災害が起こっても,2・3日は船が出ないため,本庁から対応に行くこともできないということになる。
【会長】
責任を持つ人がどれだけ必要かという問題と,実働部隊がどれだけいるのかという問題は分けて考えなければならない。実働部隊は本庁から何人か派遣しても,支所に何人か配置していてもとても足りない。それを常に備えておこうとなれば,先ほどの議論と同じで,年10日のために人を何十人も雇うのかということ。それは市民には説明しにくい。もっと違う方法を考えなければならない。甑島の地理的条件を考えれば,もっと真剣に災害時の体制を考えなければならないが,それが職員である必要があるかということは別問題である。
【委員】
九電の職員は,甑島の常駐職員だけでは災害時の対応ができないので,台風前に応援の職員が島に入って待機する。そういう対応の仕方もある。
【会長】
振興という日常から情報を積み上げて新しい案をつくるものと,対象が決まっていて動かなければならないものとは同じ議論ではいけない。
この4月からの保健師集約に当たっては,甑島の場合はどうなっているのか。
【事務局】
市の職員として保健師が32名おり,本土4支所の保健師についてはすべて市民健康課に集約し,これを3グループに分け,機動的に動けるようにした。甑島の各支所については,これまで各支所1名ずつ保健師を配置していたが,上甑に2名,下甑に2名の配置とし,集約化を図った。
【会長】
こういうものが一番日常的で現場に必要な業務と言えるのではないか。これがうまく機能していくかどうかは鍵になる。この件については,今日はここまでとしたい。
次に,支所建物の活用策について議題としたい。
【事務局】
[資料説明]
【会長】
従来,官公庁の建物を民間に貸すことは簡単にできなかったと記憶しているが,どうなのか。
【事務局】
これまでは簡単ではなかった。補助金で建てているものは,耐用年数を経過するまで補助金の目的に沿った使い道を維持しなければならなかった。近年では,合併が進み,施設の有効利用などの観点から,緩和されつつある。
【会長】
現在の庁舎では,樋脇・祁答院などはかなり古くなっているように思うが,耐用年数はまだまだ先なのか。
【事務局】
鉄筋コンクリート造の建物の耐用年数は60年以上。ただし,補助金等を使っていなければ,そのような縛りはない。
【会長】
起債を充てている場合はどうなのか。
【事務局】
起債を償還しきっていれば問題ない。それぞれの建物について確認してみる。
【委員】
現在でも,支所ではだいぶ職員数が減って,空きスペースが生じていると思うが,どのような活用を図っていくのか。
【事務局】
頻繁に使っているというわけではないが,倉庫や会議室としての活用をしている。
【委員】
空きスペースをコミュニティ協議会や地域へ開放することは可能なのか。職員がどんどん減っても,一人でも残っていれば開放できないのか。
【委員】
いろいろな会議をする場合に,会場がない。空いているスペースがあるのであれば,使用料を払ってでも使えるようにしてもらえたらありがたい。遊ばせておくのはもったいない。
【委員】
それができたら,行政と住民が近付いていって,集約することに対しても不満が出にくいのではないか。
【事務局】
支所も含めた庁舎は,文化ホールや図書館などのような「公の施設」ではなく事務室であり,「行政財産」という位置づけになっているため,不可能ではないが難しい面もある。また,セキュリティの問題もあり,今のままの構造では,一般に開放することは難しい。
【会長】
使用料をとらずに無料で貸し出すこともできないのか。
【事務局】
厳密にいえばできない。目的外使用の手続で例外的には可能。
【会長】
空きスペースの有効活用については,反対意見は出ない。むしろ,進めるために何が必要かを詰めていきたい。そのためには,具体的な事例がないと議論できない。
【委員】
島民感情としては,将来的に橋が架かって甑は一つになるという盛り上がりはあるのか。
【委員】
橋が架かることに対する盛り上がりはある。交流も増えると思う。
【会長】
次回は,もう少し支所の様子が分かる状況資料を作った上で,支所の活用策をもう少し詰めていきたい。


※この会議概要は,会議後速やかな公表に努めるため,事務局の文責において作成した資料です。

このページの担当部署
企画政策部 行政改革推進課 行政改革グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 FAX番号:0996-20-5570
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