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第12回薩摩川内市行政改革推進委員会

 

■開催日時  平成20年5月20日 17:45~19:40


■開催場所  薩摩川内市役所601会議室(本庁6階)


■会次第
 第12回薩摩川内市行政改革推進委員会
  1 開会
  2 協議
   (1)支所建物の活用策について
   (2)本土地域における支所のあり方について

   (3)中間報告の3つの方針案について
   (4)その他
  3 閉会


■出席者【敬称略】
(1)委員
    山田会長,浜野副会長,四元委員,下野委員,谷山委員,若松委員,猶野委員
(2)市当局
    企画政策部長,次長
   ●行政改革推進課
    課長,課長代理,グループ長,グループ員4名
   ●市政広報官,広報室長
   ●コミュニティ課長

 

■会議資料
  

 

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関連情報


 前回に引き続き,支所建物の活用策について,及び本土地域における支所のあり方について審議した。
 本土支所の見直しに当たっては,住民感情を考慮すれば,一律に見直しを行うべきとの意見や,祁答院については地理的に見ても本庁から離れすぎており,何らかの策を講じる必要があるなどの意見が出された。
 最終的な委員会の意見取りまとめを前に,次回は支所の現地視察を行うことで了承された。


【会長】
今日で12回目となるが,7月頃には最終の意見書の素案を作らなければならない。残りの回数も限られており,1回1回が重たい内容になってくる。しかも広報紙で市民の意見を求めたところ,1件しか意見が出てこなかった。我々だけで答えを出していいのか困惑しているが,これから短期間である一つの形のある仕事にしていきたいと考えるので,御協力をお願いしたい。
【事務局】
前回は,甑島地域の支所のあり方について及び支所建物の活用策について審議いただいた。これらに関しての追加の資料なども用意したので,その説明と,中間報告の3つの方針案の絞り込みに向けての議論をお願いしたい。
【事務局】
説明(※主な質疑応答は以下のとおり。)
・甑航路については,老朽化したシーホークに代わり,これよりも速い性能の船を就航させる計画なのか。
⇒ 現在のシーホークは48km/h程度であるが,新しい高速船についてはできれば70km/h程度のものをと考えている。形については港の関係もあり,今のところ水中翼船は考えていない。とにかく,速い船を導入することにより,特に上甑島から通勤・通学ができればというのが市長の考え方である。橋が架かれば下甑からの通勤・通学も可能になる。
【会長】
今回までの資料で,かなり事情が見えてきた。支所の周辺がその地域の中心街的なものを形成している中,その中心である支所の建物が空いてしまうと,地域の活動が落ち込んでしまうのではないかと懸念する。幸い,支所建物には補助金等が充てられていないので,その利活用についてはある程度自由にできる。状況は支所それぞれに異なるが,利用の可能性について早急に具体的なプランを作ることはできないか。原則から言えば,住民から意見をもらってやるべきことではあるが,支所のあり方を検討しているにもかかわらず,この間支所の意見が聞こえてこない。どのような支所建物の活用が考えられるのか,支所の職員からでも意見を聞けないか。最終意見書に8つの支所それぞれの具体的な活用策を細かく載せることは不可能であるが,ある程度のイメージを持たなければならない。
【部長】
支所をこれからどうしていくかということについては,合併時から現在3年半経過した時点での考え方は変わって来つつあるかもしれないが,支所周辺の住民は,基本的には旧役場に可能な範囲で機能を残してほしいという気持ちを持っていると感じる。今後は住民の意見を聴く機会を設けなければならないのではないかと思っている。
【委員】
周囲の方から聞く話では,直接市と関係ないことではあるが,高校再編でも入来,商工会も入来と,合併した途端に何もかもなくなってしまう,こんなことなら合併しない方がよかったのではないかという寂しい感情があるようだ。厳しい時代に入ってやむを得ないことであるにせよ,諸事情を理解してもらうには時間がかかる。やはり一気に見直すのではなく,段階を踏んで,理解をもらえるようにしなければならないと感じる。
【会長】
確かに,合併してからいろいろなものが入来に集まってきているという感触はかなりある。
特に私は市外の人間なので,位置関係がよくイメージできないところがあるが,一つ一つの支所をどうするかを議論するためには,そうしたこと重要になってくる。
合併のときの合言葉であった「支所を地域振興の拠点にする」という精神を崩すことはないが,必ずしも「地域振興の拠点」=「市の職員が支所にいること」ではないと思っている。そこが支所有効活用の鍵になるのではないか。
【副会長】
支所の見直しは,段階を経て納得してもらえるようにしていかなければならない。建物の利活用については,他の自治体が行っている参考になるリニューアルの例もあるようだが,建物活用の実情や維持管理の方法・経費など,もう少し具体的に分かれば,参考になるのでは。住民への説明資料にもなる。
【委員】
川内駅の近くにあった北薩森林管理署が更地になった。敷地内には大きなモミの木もあって,冬場には毎年クリスマスの飾りつけをするなど,周辺の住民にとっては心の拠り所になっていた。建物も古かったが趣があり,アイディア次第ではうまく活用できたのではないかと思うが,突然なくなって,住民からは残念だという声が聞こえる。支所を見直すにしても,説明や見直しの順番を上手にしなければ理解を得られない。
【委員】
支所見直しの方向性がある程度見えてこないと,今現に支所として使っているものについて,住民から活用策などの意見は出てこないのではないか。
【会長】
そうであればなおさら,最終報告までに,我々でどういう利活用があるかということを1箇所でも考えてみたらどうか。住民の意見を聴くのが一番いいとは思うが,今はそう簡単には出てこない。実際に支所を縮小して空家になったら,意見が出てくるかもしれないが,そこまで待つ訳にもいかない。
【部長】
一職員として申し上げると,これから先ずっと必要な機能は何かと考えると,防災拠点,歴史・文化を守っていく展示機能,NPOなどボランティア団体が集まる場所,児童センター等福祉施設などは第一に考えられる。
【会長】
抽象的なものではなく,採用するしないは別として,リアリティのあるアイディアがほしい。これならみんなが協力してくれるというものを作れないか。それができれば,最終意見書を書きやすい。
【委員】
現時点では具体的なアイディアを持っていないが,もし支所建物を別の用途で利活用するとすればどんな方法があるか,いろいろな方の意見を聴いてみたい。樋脇の場合は,今は樋脇高校跡地利用への関心が非常に高い。
【会長】
樋脇高校にしても支所にしても,住民にとってはシンボル的な施設。それの代替案をすべて住民抜きで決めるということは当然できない。住民がうまく利活用するという気がなければうまくいかないが,だからといって,アイディアが出てくるのを待っていて,結局出てこなくて,やり方がまずいからだと非難されるのは避けたい。やはり,後々を見据えた人間が口火を切らなければならない。
【委員】
鹿島を除き,多くの支所が老朽化し,4~50年経過している。支所の機能のことは別にして,建物としてあと何年くらい使えるか想定しているのか。使えなくなったら作り直すのか。
【事務局】
耐用年数が経過したら使わないということではなく,使う目的があるうちは,メンテナンスをしながら活用していく。あと何年使うかは想定していないが,使える限り使う。仮に支所として使わなくなるとしても,改修費や維持管理経費ができるだけかからないような活用策を考えていく必要があるのではないか。
【会長】
公共的な性格を強くすればするほど,市の負担は大きくなる。8つともそういう形で残せば,市の負担は大きいまま残ってしまう。
中間報告の第3案が意味のある案であるかどうかは,基本的には住民に聞けば分かる。しかし最終意見書までのタイムスケジュールを考えれば,我々が叩き台となるアイディアを出すしかない。
【事務局】
第3案に限らず,第1案・第2案であっても,支所の機能を縮小すれば,今よりも空きスペースが出てくる。事務局でも活用例を検討して前回の資料で示したが,この組み合わせで考えてはどうか。
【会長】
行政的な使い方の方が楽かもしれないが,全体の流れは,市に金がない中でどうやっていくかということ。できるだけ行政の負担がない方法で,かつ,住民が望む利活用策をリアルに示したい。
この問題は今日はここまでとし,次の議論に移りたい。これまでの議論で,甑島についてはある種のセンター的なものを残すということについては異論はないと思うが,本土側には支所がなくていいのかということを一回整理しておく必要がある。本土に4つある支所の中にそれぞれ,現実には地域間の微妙な感情の違いがある。合併に対する損得論が出てきていることにどう対処するか。
【委員】
縮小するとしても,見直しの第1段階では4支所一律に見直した方がよい。合併するときに,川内は別として,樋脇は一番人口も多く,中心的に合併に向けて努力した経緯がある。その樋脇がなぜ今ないがしろにされるのかという感情がかなりあるようだ。
【会長】
これからの議論ではそういうことが大事。実情を分からないままでは最終意見書をまとめられない。他の地域はどうなのか。
【市政広報官】
東郷の場合は生活圏が川内と同じであり,合併に対しての反対も全くなかった。他地域に比べれば,問題は少ない。地理的にみても本庁集約でもいいのかもしれないが,住民サービスのことを考えれば,段階的に見直す方がいいのではないか。また,他の支所はそのままで,まずは東郷から縮小ということは,住民感情を考えると難しいのではないか。
【会長】
やるなら一斉に平等にやらないと,納得されないということか。
【委員】
祁答院については地理的に離れすぎており,合併時には住民投票までやった経緯がある。その辺の事情は,樋脇・入来の方も理解できるのではないか。
【委員】
祁答院の住民投票では,合併賛成・反対がわずかな差であった。未だにそのしこりが残っていると聞く。特に祁答院地域については慎重に検討する必要がある。入来の場合は,いろいろな拠点機能がある分まだいい。
【副会長】
やはり祁答院は離れすぎている。形を変えても,何らかの形で残す必要があるのではないか。
【会長】
私としては,基礎的なことは大体理解できてきた。あとは,委員会としてどういうコンセプトでまとめ上げていくか。大きなことには意見が出やすいが,個別具体的なことには意見が出にくいようだ。しかし,市民からの意見も1件しか出てこない状況であるので,我々の責任でまとめていくしかない。密室で決めたと思われないためにも,現地調査も必要ではないか。
【事務局】
次回支所の現地視察を考えている。実際に支所を見ていただき,今後の議論に生かしていただきたい。
【会長】
私自身は市外の人間であるので,やはり決める前に現場を確認しておきたい。
[異議なし]
【会長】
では,次回は支所の現地視察の後会議ということにしたい。視察のコースは事務局で検討を。

 

※この会議概要は,会議後速やかな公表に努めるため,事務局の文責において作成した資料です。

 

このページの担当部署
企画政策部 行政改革推進課 行政改革グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 FAX番号:0996-20-5570
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