トップページ >  市政情報 >  市政改革(行財政改革) >  行政改革推進委員会 >  第2期委員会 > ■第14回 薩摩川内市行政改革推進委員会【平成20年7月10日開催】

第14回薩摩川内市行政改革推進委員会

■開催日時  平成20年7月10日 17:45~19:55

■開催場所  薩摩川内市役所601会議室(本庁6階)

■会次第
   第14回薩摩川内市行政改革推進委員会

    1 開会
    2 協議
    3 閉会

■出席者
 (1) 委員
    山田会長,浜野副会長,四元委員,下野委員,谷山委員,神園委員,若松委員,猶野委員
 (2) 市当局
    企画政策部長,次長
    ●行政改革推進課 課長,課長代理,グループ長,グループ員4名
    ●市政広報官,広報室長
    ●コミュニティ課長
  (3) 傍聴者8名

■会議資料

ダウンロード

中間報告の3つの方針案の絞り込みに関する議論を行った。
重大な問題であり,委員の意見が分かれていることから,次回に結論を持ち越すこととした。

 

【会長】
この委員会も今日で14回目になり,そろそろ形を与えなければならない時期になっていると自覚している。各委員もそのように自覚して出席しているものと思う。忌憚のない意見を出していただき,うまくまとまる方向にいけば何よりだと思っている。
【事務局】
・まずは,中間報告の3つの方針案のうち基本となる方針案を絞り込んではどうか。
・その際,採用しない方針案を落とす理由も議論願いたい。
・細部の検討事項については,委員会としてここまでやるべきというところまで議論をお願いしたい。
[資料説明]
【委員】
この大事な問題について今詰めに入っているところ。現地視察もしている。資料にも目を通し,今難しい局面に来ていると感じている。
本庁に地区担当職員を置く第1方針案は,支所には誰も居なくなるということ。これは行財政改革から見れば,かなり抜本的な改革になる。しかし,合併のときの趣旨からすると,ここまで一気にもっていっていいのだろうか。旧4町4村地域の住民にとっては合併のメリットが味わえないのではないかと危惧する。
第2方針案は,身近なところに職員を置くということであり,住民を大事にする案。このあたりがいいのではないかという気はしているが,地区コミからは第3方針案がよいという意見が多いようである。第3方針案では削減するところは削減するにしても,今の状態に近い形で支所が残っていく。基本的な機能としては,合併前からの沿線上にあり,それほど改革の効果が出ないのではないか。
いろいろ比較すれば,今までの流れを考えても,第2方針案がいいのではないか。
【委員】
見直しの時期をどの時点に置いているのかによっても考え方が違ってくる。
支所管内の委員が少ない中,特に旧4町地域の意見がきちんと反映されていないのではないか。市民の意見を聞こうと,これまで広報もしてはいるが,十分周知されているとは言いがたい。具体的になってから,まさかこんなことになるとは知らなかったとなっては困る。慎重にやっていかなければならない。
今の社会情勢にしても,現時点では改革一辺倒だが,いろいろな形で反動も出てきている。流れがどうなっていくのか分からない中,一気にやってしまっていいのかという気がする。
【委員】
中間報告で3つの方針案をまとめ,市民に意見を求めながら,委員会で議論してきた。地区コミ,委員のどちらも意見が分かれている。大変難しい状況ではあるが,これを一つに絞っていくためにどのように審議していけばよいのか。それを見出していかなければ,先には進まない。
【会長】
事務局としては今日ある程度の集約を図ってほしいという意向だろうが,そこまでいけるかどうか自信はない。これがいい・悪いという議論の前に,審議の進め方に関する議論は必要ではないかと思っている。
方針案への態度をめぐって意見が分かれている。それをどうやって一つにまとまる方向に近づけていくか。
【委員】
この委員会は,市民が合併してよかったと実感できるようにするにはどうすればよいかを基本に議論してきた。合併して支所をどういう形にするかというときに,大きくすることはできないとなれば,身近なところに移してはどうかというところから第2方針案が出てきた。しかしながら,地域の方からすれば,拠り所としての支所への思いは強い。そのことを思えば,第3方針案も視野に入れながら,分庁方式をとることも検討してはどうか。
【委員】
3つの案のうちどれかではなく,折衷案もあっていいのでは。48のコミセンに職員を配置することには弊害もあると思われるので,例えば,支所にコミュニティ専門監を置くことも考えられる。
【会長】
最終的に全員の意見が固まっていくときに,最初に出している3つの案のどれかでなければならないとは考えていない。いろいろな形がありえる。今のような具体的な提案も必要だが,合意づくりに向かうためにどうすればいいのか考えてほしい。
【委員】
自分としては,第1方針案と第2方針案の中間くらいがいいと思っている。仮に基本となる方針案を決めたとして,これに細部の検討事項で枝葉を付けていくことによって,一つの意見にまとまっていくのではないか。
どうしたら合併してよかったと実感できるかと考えるときに,サービス,地域への密着度,災害対応の3つが常にポイントになってきたように思う。これを盛り込んだ形でまとめていってはどうか。第1方針案・第2方針案・第3方針案と活字になると,それぞれが極端なものに見えてしまいがちだが,ここに細部を入れていくことによってよい案になっていくのではないか。
【会長】
今の意見は,大きい枝のところで先に結論を出すのではなく,細部を組み込みながらやっていけば,委員会全体が合意できるのではないかという,合意づくりに向けての提案である。3つのうちどれかとなると各委員意見の違いが際立っているようにみえる。委員それぞれの思いの中には,濃淡はあれ,重なる部分もある。そこのところを細部まで組み込むことによって近づけるということ。
私は一委員として,また会長としても,我々が態度決定の際の基本は市政改革大綱だと思っている。1期の委員会が出した大綱に対する答申では,行政サービスの見直しは,市民が「合併して良かった。」と実感できるような方向性と内容でなくてはならないと明言している。したがって,これを覆すことをやろうとするならば,その理由づけが必要になる。
【委員】
まずは一つの案を選択して,それについて議論して不備な点を付け足していくというやり方の方が審議しやすいのではないか。
【会長】
さきほどは,そのやり方だと違いが鮮明なので,もう少し溝を埋めていく作業をやっていくと,必ずしもどの案がベースかということにこだわらない新たな案が出てくるのではないかという提案もあった。それも会議を円滑に進めていく一つの方法だが,この方法で合意を得るには,少し時間がかかるのではないか。まず一つの案に絞り込む方が議論しやすい。
【委員】
時間の制約もある。まずは案を絞り込んで,それに条件を付けたり,足りないところを補ったりした方がよいのではないか。
かつての合併で支所になった旧役場も,今は跡形もなくなっている。長い目で見れば,行政改革をやって,いずれは第1方針案に近い形に行き着くのかもしれない。しかしながら,昔とは状況が違う。コミュニティセンターを生かして,地域住民が交流する地域振興の拠点として育てていくことができるのではないか。
【会長】
見直しの時期については我々の中で明確に議論していない。何百年かかけたら,おそらく薩摩川内市は一つになっている。我々はそんな先のことを議論しているわけではない。見直しの時期ということは重要なポイントでもある。想像するに,どんなに早くても,ある期間がないとスタートできないのではないか。もし支所を見直すのであれば,本庁も連動して見直す必要がある。その準備を考えれば,来年度の実施は無理で,どんなに早くても再来年になるのではないか。
【企画政策部長】
実施の時期については,どんなに早くても2年後。新市長のもと,本庁を含めた改革になる。これ以外にも次期市政改革大綱や総合計画基本計画の下期計画の計画期間である5年後,最終的には藺牟田瀬戸架橋が完成する10年後といくつか段階があって,それぞれの段階で改革を進めていくことになるのではないか。
【会長】
実務担当からすれば,それぐらいの期間をみないと,今我々がどのような決定を下したとしても,すぐに実行できるものではないということ。まだ地区単位での活動に慣れていないという地区コミの意見もあるようだが,今後2年・3年と時間が経てば,そのような状況もある程度解消し,体制が整備されていくだろう。
見直しのスケジュールに関して言えば,旧川内市では,支所がなくなり,出張所・連絡所がなくなるまでに30年くらいかかったと記憶している。
【事務局】
旧川内市で最後の合併は昭和40年の高城町で,最終的に連絡所がなくなるまでの間が20数年であった。
【企画政策部長】
昭和51年に旧川内市で機構改革の担当をしていた。当時支所を出張所にするというときに,今と違ってメールなどはなかったので,文書送達のメールカーを走らせた。
【会長】
違う考えもあるようだが,あまり個別の意見も出ないようなので,まず3つの方針案の中から基本となる案を決めるということでよろしいか。少しずつ決定に向けて枠が狭まってきてはいる。そろそろ3案についての具体的な意見を出してほしい。
それぞれの案に違いがあるという前提の上で,どういう決め方をすればよいかについても意見を出してほしい。
【委員】
多数決でいいのではないか。
【委員】
多数決ではなく,なんとか話し合いで合意できないか。
【委員】
いつまでに結論を出さなければならないのか。
【事務局】
できれば今月中,遅くとも盆前には提言をいただいて,議会に報告したい。
【会長】
我々は,事務局が予定していた日程はかなり越えて,時間をかけて慎重に審議してきている。
【委員】
いきなりここで答えを出すのは難しい。次回結論を出すということではいけないのか。
【会長】
そうすることで委員会としての合意が得られるのならばそれでも構わないが,状況に変化がないのに,結論を先延ばしすることで何が変わるのか。
【委員】
この問題は住民にとって非常に大きな問題。もう一度よく考えて折衷案なり一つのいい方向に持っていけないか。そのために時間をかけるのは構わないのでは。
【委員】
折衷案や新たな案を出すのであれば,今日出しておかなければ,次回結論を出せない。
【会長】
これまで,この委員会で支所のあり方という重大な問題を議論しているということは,広報紙でもお知らせし,市民の意見を求めてきたが,残念ながら出てきた意見はわずかであった。そういう現実がある中で決定を下すのにためらいがあることは理解できるが,そうであるならば,どのような手続をとればよいのか。
次回もう1回開くのは構わないが,折衷案をどこでどうやって新しく合意を取りつけるのか。この間,我々は3つの案を絞り込むために議論してきた。多様な意見があって,まだまだ議論して修正していく余地があるのなら別だが,このまま具体的な意見も出てこないまま次回に先送りしても,状況は何も変わらない。
【委員】
委員個人の意見がはじめてわかった。互いの意見を聞いた中で,もう一度整理し直すということがあってもいいのでは。
【会長】
あってもいいが,ここで議論できない問題を新しいプロセスを入れることなく,期間を置くだけで変わるとは思えない。
【委員】
まず3つを2つに絞ってはどうか。
【委員】
3案のいいとこどりで新たな案を作り上げてもいいが,それにはまた時間がかかる。まずは柱になる案を決めて,それからほかの案のいいところを取り込んでいってはどうか。そうでないと,次回もまた結論にたどり着けない。
【会長】
同意見である。そういう意見を出す余裕をみるために,あらかじめ資料を送付してあるのであり,ここにきてはじめて資料を示して結論を出せと迫っているわけではない。ここで議論されない限り,次回に持ち越して問題が根本的に解決できるとは思えない。どういう状態になれば,委員としての識見を示せたといえるのか。
【委員】
委員は,就任依頼や推薦を受けて選ばれている。結果的に年齢や性別,地区のバランスに偏りが出ているとしても,任命された者が良識・信念に従って意見を述べていけばよいと思っている。委員としてできる範囲でベストを尽くせばいい。
【委員】
少し冷静になって見た方がいいのではないか。
【会長】
会長としても,テーマがテーマだけに,慎重に審議することには異論はない。委員に不満が残るような決定のしかたをしても仕方がない。議論の中身で反対意見があるのは構わないが,会議の進め方については,合意の上で決定したい。次回に延ばせば結論が出るのであれば,延ばしてもよい。ただし,次回には必ず結論を出さなければならない。それでよろしいか。
(異議なし)

 

※この会議概要は,会議後速やかな公表に努めるため,事務局の文責において作成した資料です。

関連情報
このページの担当部署
企画政策部 行政改革推進課 行政改革グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 FAX番号:0996-20-5570
お問合せ
提供ページ
Adobe Readerダウンロードはこちら PDF形式のファイルをご覧いただくにはAdobe社が提供する最新のAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方はバナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)
皆様の声でより良い薩摩川内市ホームページへ!
このコンテンツへのご意見お聞かせください
  • このページは見つけやすかったですか?
  • このページは分かりやすかったですか?
  • このページは役に立ちましたか?

ページ上部に移動