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■平成20年 第5回薩摩川内市議会定例会(12月)における施政等の概要について
※「施政方針」「施政等の概要」とは、市長が、どのような考えや方針で、市政を進めていくかを明らかにするものです。具体的には、重要施策の進め方や予算について、市を取り巻く諸情勢を踏まえながら、通常、1年間に4回開会される市議会の冒頭で、市長が表明演説を行います。なお、本文書は演説原稿であり、当日の筆記録ではありませんので、演説の内容とは若干の相違点がある場合があります。御了承ください。市議会の会議録は、後日、市議会ホームページでご覧になれます。

 

●平成20年12月1日開会の平成20年第5回市議会定例会で、岩切秀雄市長が述べた「施政等の概要」について紹介します。

 年末を控え、師走の慌しさを感じるこの頃でありますが、平成20年第5回市議会定例会の開会に当たり、市政に対する所信と基本的な方針を申し上げます。また、今回提案いたしました平成20年度補正予算案等についてその概要を御説明申し上げ、議員各位並びに市民の皆様の御理解、御協力を賜りたいと存じます。


 まず、先の臨時会において、岩下早人議長、川畑善照副議長をはじめ、議会運営委員会、各常任委員会・特別委員会などの委員が選任され、新たな議会の構成が順調に終えられましたことは、誠に御同慶に堪えません。
 また、副市長及び教育委員などの人事案件につきましても御同意をいただき、早速、11月20日に辞令を交付し、新しい執行体制をスタートさせました。ここで、改めて深く感謝を申し上げる次第であります。
 また、11月28日付で、政策調整監を配置し、私が、的確でスピーディーな政策決定ができるように、情報や資料の収集、各部局間の調整等を担当させることといたしました。
 市議会におかれましては、今後の本市重要施策や当面する課題について御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


 さて、私が市長に就任いたしましてから、早いもので1カ月弱が経過いたしました。マニフェストに掲げた取組をどう実現していくべきかを常に考えているところでありますが、その私の市長選挙マニフェストは、3つの基本政策と6つの重点項目、26の施策・事業から構成しております。

 1つ目の基本政策「協働・参画」では、「市民が主役のまちづくり」の重点項目として、市民協働の充実に向けた改革や、市民からの意見や提案を広く聴く市民広聴の拡充と、信頼ある市役所であるために、スピーディーで質の高い行政サービスの提供に早急に取り組みます。
 2つ目の「安心・快適」は、「誰もが笑顔で暮らせるまちづくり」の重点項目として、やすらぎのある地域医療・福祉・子育て支援の拡充と、安全・安心の市民生活を確保するとともに、快適な生活環境の充実に取り組みます。
 3つ目の「活力」は、「活力と豊かさを感じるまちづくり」として、活力のある都市力の創造と、次世代に引き継ぐ地域力を創出するとともに、集落再生に関する活動への支援を実行いたします。
 これらの体系に沿った26の施策・事業については、すぐに取り組むものが12、2年以内が8つ、4年以内が6つございます。
 このうち、すぐに取り組むとした、広聴体制の強化、薩摩川内をまるごと売り込むシティセールス、集落再生をはじめとする12の取組は、次期実施計画あるいは当初予算に反映するなどして早速、着手して参ります。
 特に、生活条件の不利な地域につきましては、買い物や医療・福祉といった日常的なものから、ヒト・モノ・経済の交流による活性化など多岐にわたる課題がありますので総合的かつ集中的な取組が必要と考えております。


 次に、今回の補正予算案の概要について御説明いたします。
一般会計につきましては、歳入歳出それぞれ1億1457万6千円を増額し、予算総額を474億4597万2千円としたところであります。
主な補正内容でございますが、歳出において民生費では、オストメイト(人工肛門保有者等)対応トイレを市内公共施設4箇所に設置するための整備費や、つくし園の療養用備品購入費を新たに計上いたしました。
 また、衛生費では、上甑島クリーンセンターの耐火物補修経費を措置し、農林水産業費では、林道青瀬線改良工事の測量設計委託費の計上や、畜産基盤再編総合整備事業の追加配分に伴う増額補正を行っております。
 商工費では、瀬々野浦海岸の簡易シャワー施設設置費のほか、甑島水産観光促進奨励金を計上したところであります。
 土木費では、隈之城高城線の街路樹を一部移植するための経費や、須口線道路改良舗装事業の測量設計委託料などを計上いたしました。なお、昨年度に引き続き、公共事業の施行時期の平準化等を目的に、15ヵ月執行予算として、道路維持費1億円を措置いたしております。
 消防費では、消防団員の士気向上及び待遇改善のため、消防団員証の作製及び団員章の貸与に要する経費のほか、女性消防団員用の軽可搬消防ポンプ二式の購入費を計上しております。
 教育費では、市内全小中学校の図書館をネットワーク化する図書館情報機器整備事業費を計上したところであります。

 また、歳入において、普通交付税の交付額確定による調整のほか、ふるさとよかまち薩摩川内応援寄附金の計上、各種補助事業の内示等による国県支出金及び市債の調整等を行っております。
 特別会計につきましては、国民健康保険事業特別会計で、各療養給付費を実績により増減調整したほか、簡易水道事業特別会計など9会計において補助内示や執行見込み等による所要の調整を行うこととし、特別会計全体の補正額は1億7166万1千円の減額となっております。
 公営企業会計につきましては、自動車運送事業会計において、燃油価格の高騰に伴い、燃料費の増額を行っております。


 このほか、薩摩川内市立甑島敬老園等の指定管理者の指定について等の議案の御審議をお願いいたしておりますが、会期中に追加議案等を予定いたしておりますので、御了承賜りたいと存じます。
 提案いたしました各議案等の細部につきましては、各主管部課長から説明させますので、何とぞ慎重なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。


 終わりに、本市は、先般、総務省の定住自立圏構想の先行実施団体として全国の18圏域の1つとして決定され、現在、その支援制度に関して関係省庁と直接、意見交換を行っているところであります。更には、今後10年間の国土政策の方向性を定めた国土形成計画「九州圏広域地方計画・中間整理」において、九州で18の「拠点都市」の1つと位置付けられ、九州圏における拠点性の向上が期待されております。
 今後に向けては、このような好期を逃すことなく、都市文化ゾーン、田園文化ゾーン、海洋文化ゾーンそれぞれの特徴を活かして的確な施策を立案し、市民の皆様と協働しながら実施していくことをお誓い申し上げ、施政方針の一端といたします。

 

 

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