第1回 薩摩川内市行政改革推進委員会
第1回薩摩川内市行政改革推進委員会
■開催日時 平成21年5月11日(月) 16:00~18:00
■開催場所 薩摩川内市本庁6階 601会議室
■出 席 者
1 委 員 坂下委員,四元委員,石原委員,井上委員,押川委員,谷崎委員,
石田委員,中間委員,米盛委員,野間委員,齋藤委員,初田委員
2 市 当 局 副市長(委嘱状交付式),企画政策部長,
行政改革推進課長,同課長代理,同行政改革グループ長,同グループ員2名
3 傍 聴 者 なし
■会 次 第
○ 委嘱状交付式
○ 第1回行政改革推進委員会
1 委員紹介
2 会長,副会長選出
※ 会長に米盛委員,副会長に谷崎委員を選出
3 協議事項
(1)第3期行政改革推進委員会審議スケジュールについて
(2)これまでの市政改革の取組について
(3)第2期行政改革推進委員会から第3期行政改革推進委員会への引継ぎ事項及び次期市政改革大綱策定について
(4)その他
4 その他
5 閉会
■ 資 料
■ 概 要
会長及び副会長は,会長に米盛委員,副会長に谷崎委員が選出された。
今回は,事務局からの説明に基づく勉強会的な位置づけで,委員会の審議スケジュールやこれまでの市政改革の取組,前期委員会から今期委員会への引き継がれた事項の確認及び次期市政改革大綱の策定等について協議した。
次回開催は,5月末で調整することとし,その際に次期大綱素案を諮問する予定であることを事務局から説明した。
■ 会 議 録
○協議事項(1)について
【会長】
協議事項(1)について,事務局からの説明をお願いしたい。
【事務局】
資料説明
【委員】
平成21年度の全体的な委員会開催数は何回になるか。
【事務局】
大綱の審議は7回,7~8月の事務事業評価については,4~5回で,計11~12回の予定である。
10月以降については,随時審議事項が発生した場合,また取組状況の報告をさせていただく場合により開催したい。
【委員】
コミュニティの会合等が想定されるので,確認した。
本委員会の委員になったので,過密なスケジュールであるが,優先的に出席したい。
【事務局】
開催日程は,できるだけ事前に連絡したい。
【委員】
3回と4回の間にパブリックコメント手続きによって,市民から意見を求めて,その意見も基にして4回目の委員会で審議するということだが,パブリックコメント手続きのやり方は,従来どおりで意見を取るつもりか。
【事務局】
概要版等を作成し,幅広く意見をいただけるよう,できるだけわかりやすくして意見を求めたい。手続きについては,従来のやり方で行いたい。
【委員】
募集しても意見がなければ,材料もなく審議をすることになってしまう。周知の仕方も含めて検討して,できるだけ意見をいただけるよう配慮をお願いしたい。
【会長】
市が,パブリックコメント手続きを行っているということを知らない人が多いと思われる。
パブリックコメント手続きを行っている,意見を募集しているということを広く周知する方法をしっかり検討してほしい。
【会長】
今回の開催について,日程調整で事務局側も大変苦慮したと思われる。
2回目が5月末と言うことだが,早めの日程調整で,事務局側の負担ができるだけ小さくなるようお願いしたい。
【事務局】
その他事項で,少なくとも2回目の開催日程について,委員の皆様から都合を伺う予定である。
○協議事項(2),(3)について
【会長】
協議事項(2),(3)については,関連があるので,併せて事務局から説明をお願いしたい。
【事務局】
資料説明
今回は,これまでの取組についての勉強会的な位置づけとさせていただきたいと考えている。
【委員】
市政改革の取組を行った結果,様々な課題があったというが,それらを新たな取組として盛り込んでいきながら,これから次期大綱を策定するということでいいのか。
【事務局】
はい。現大綱を継承しながら,新たな課題等を盛り込んで大綱を策定していきたい。
【委員】
市長もよく話している地域の一体感醸成については,若者を始めとする人口増加など,地域の課題でもあり,各コミュニティ協議会でも議論されているところである。
本委員会での審議内容についても,コミ協等を通じて地元に反映させたい。
【委員】
改革の取組について,詳しく中身を知りたい場合の資料提供は,事務局に問い合わせればよいのか。
【事務局】
はい。要望があれば対応し,全委員に提供したい。
【委員】
各地区の年齢別の人口分布を知りたい。
福祉の会議の際にもらった資料では,育英地区がもっとも若者が多かった。その要因を分析すれば,人口増加についての審議の材料になるのでは。
【委員】
コミュニティ課の会議資料で48地区ごとの人口分布資料の提供があった。
【事務局】
関係資料を提供したい。
【事務局】
コミュニティ課の会議資料の背景は,ゴールド集落への対応がある。市長も,先日,甑島に出向き,その状況を直接視察したものである。
次回に委員会時には,関係資料を提供したい。
【委員】
若者が多い地区において,保育所や学童保育がどうなっているかの資料もお願いしたい。
【委員】
パブリックコメント手続きについて,意見があったものに対して,真摯に対応してほしい。
本気で考えている人は,必ず何かしらの反応があり,意見を出しているはずである。
【会長】
意見に対する回答は,市として行っているのか。それとも,回答はしないとの旨を事前に通知しているのか。
【事務局】
パブリックコメント手続きについては,意見に対する市としての回答を必ず公表するように制度上なっている。本市では,ホームページで公表している。
【委員】
パブリックコメント手続きの意見は,どのような手段で出せるのか。ホームページ上に直接出す以外にあるのか。
【事務局】
メールやファックス,郵送でもできる。
【委員】
パブリックコメント手続きで意見を募集しているということは,どのように周知されているのか。今まで見たことがないので,どのようなものなのかわからず,今,討論していることが理解できない。
また,本当に意見を言いたい市民は,ほとんどが自治会に加入していない方だと思われる。
そのような方へ周知し,意見を汲み取れるよう,ぜひ考えていただきたい。
【事務局】
周知の仕方だけでなく,コミュニティのあり方や広報紙の全戸配布対策,自治会未加入対策についての議論になるので,改めて議論させていただきたい。
【会長】
そのような議論についても,本委員会で,議論したい。
○協議事項(4)について
【事務局】
次回開催について,今回は,16時から開催したが,どの時間帯が委員の皆様にとって都合がいいか伺いたい。
【委員】
甑から出向いてくるため,日帰りが可能な13時ごろからの開催ができればありがたい。
【会長】
前期委員会は,夕方開催が多かったのは,会社勤めの委員が多かったからか。
【事務局】
前期委員会の委員全体の都合などを考慮して,夕方開催が多かった。
【事務局】
次回は,13時半から開催させていただく。また,次回は,5月25日から29日の週で調整したい。
【全委員】
了承。