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第10回薩摩川内市行政改革推進委員会

■ 開催日時  平成22年3月29日(月) 13:30~15:00

 

■ 開催場所  薩摩川内市本庁6階 601会議室

 

■ 出 席 者
1 委   員 米盛会長,谷崎委員,坂下委員,四元委員,石原委員
        石田委員,中間委員,野間委員,齋藤委員
        (9人出席)

 

2 市 当 局 行政改革推進課長,同課長代理,同グループ員1名

 

3 傍 聴 者 なし

 

■ 会 次 第(協議事項)
1 薩摩川内市市政改革大綱(第2次)について(報告)
 (1)大綱策定までの経過について
 (2)答申の対応について
 (3)大綱に基づく行動計画(改革アクションプラン)について
2 今後の行革委の審議内容について

 

■ 資  料  別添のとおり

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■ 概  要
 市政改革大綱(第2次)及び改革アクションプラン(案)について,委員会に報告するとともに,平成22年度の審議内容(合併5年間の検証)について事務局から提案し,了承された。

 

■ 会 議 録
○ 会長あいさつ
【会長】
 10月30日の答申に基づき策定した市政改革大綱等の報告や新年度における審議内容等について,事務局の説明を受けたい。新年度においてもまた,改めて委員会の意見を取りまとめていきたいと思う。

 

○ 協議事項1(1)大綱策定までの経過について
【会長】
 事務局の説明を求める。
【事務局】
 (資料説明)
【委員会】
 了承

 

○協議事項1(2)答申の対応について
【会長】
 事務局の説明を求める。
【事務局】
 答申については,総論,各論及び特記事項の構成でいただいたが,市長より最大限尊重するようにとの指示のもと,大綱及び改革アクションプランに反映させた。
 また,個別事業として対応する答申意見については,所管課からの対応内容を取りまとめた。
【会長】
 地球温暖化対策について,環境基本計画に基づき実施しているということであるが,この環境基本計画とは,どのような計画か。
 この答申意見は,政府の温暖化対策の取組を考慮してのものだったと記憶している。
【事務局】
 環境に配慮したリサイクル商品の購入(グリーン購入・調達)などをうたっている計画である。
 次回,計画の関係資料を提供したい。
【会長】
 大綱策定や答申の意見などに対して,担当となる所管課の反応はどういったものだったか。
【事務局】
 第1次の大綱を引き継ぐ形で第2次大綱は策定されたものであり,所管課から大きな質問や意見はなかった。
 市政改革大綱の性格的なものであるが,他市町村の行財政改革とは対照的に,「協働への挑戦」,特に「地域力・都市力の創出」といった,「まちづくり」に関する取組にも言及している方針となっており,総合計画と若干重複してしまうのではないかといった意見は出された。
 このような意見に対して,市政改革大綱は,「市民志向の行政改革」に取り組むものであり,そのためのまちづくりという点については,総合計画と重複する面が出てしまってもいたしかたないと考えを述べている。
【委員】
 総合計画で示すビジョン(都市像)は,どのようなものか。
【事務局】
 将来都市像としては,「市民が創り 市民が育む 交流躍動都市」とうたっている。
【委員】
 なぜ質問したかと言うと,1年後に新幹線の全線開通を控えているからである。
 大阪と薩摩川内が4時間程度で行き来できるようになる。そういった沿線都市になるにあたって,「都市」というものにしっかりとしたビジョンを持つ必要があると考える。
 開発イコール都市化という考え方は,都市の魅力を発信することからすると違うのではないかと考える。
【事務局】
 委員のおっしゃるとおりであり,総合計画の理念とも合致すると思う。
 都市というと,大都市を連想しがちであるが,そうではなく,「薩摩川内市」全体を一体的に都市と考えている。この薩摩川内市という都市が醸し出す魅力を高めようとしており,シティセールス事業の中でうたっている,「行きたい買いたい暮らしたい」とも繋がるものと考える。
 このため,これらについての取組は,行政だけでなく民間事業者等とも連携し,また将来都市像をみんなで共有することが重要であり,答申意見のとおり,将来都市像をわかりやすく示す必要性も認識している。
【委員】
 薩摩川内市民の方と話をすると,「ここには何もない」と言う。特産物も何もないと言う。
 けれども,私は,既に未来へ伝えるいいものは,本市に存在していると思う。
 一人一人が「薩摩川内市はいいところだ。」と言えるようにならないと,観光客始め,たくさんの方に来てもらうことはできないのではないか。
【事務局】
 市民の皆さんに「薩摩川内市はいいところだ」と言ってもらえるようなまちづくりに取り組みたい。
【会長】
 シティセールス推進課がそのような取組の受け皿になり得るのではないか。
 PRするものがないと来ていただく人はいないのではないかと危惧する。
 川内を「せんだい」と読める方は,全国的にはほとんどいないのではないか。また,川内は,もともと「千代」と表記する説もあると聞いたことがある。過去に国分寺も設置されており,「千代に八千代に」末長く栄えるようにという意味合いもあったのではないか。歴史ある市として,誇りある所に我々は住んでいるわけであり,本市が栄えるためにはどうすればよいかということも考えていきたい。
【委員】
 薩摩川内市の採用試験でも,「薩摩川内市のいい所を1つ挙げる。」なども設けることがいいのでは。
【事務局】
 職員自体が市のことをわかっていないと市のPRができないわけであり,今年度からシティセールス推進課を設置して,シティセールスを推進しているが,「職員一人一人がセールスマン」としてPRができるような気持ちを持ってやっていこうとしている。
 また,本市の魅力を発信するには,歴史が醸し出すような市の雰囲気づくりを進めること,またもてなす気持ちを持つことが重要であると考える。

 

○ 協議事項1(3)大綱に基づく行動計画(改革アクションプラン)について
【会長】
 事務局の説明を求める。
【事務局】
 市政改革大綱は,市政改革に取り組む基本方針であることに対し,その具体的な行動計画として改革アクションプランを位置付けている。
 具体的な推進項目については,案として作成しており委員会の御意見を賜りたい。
【委員】
 指標で設定している,「市民満足度80%」というのは,どのように統計をとっているのか。
【事務局】
 指標は,「5年後にこうありたい」という目標として設定したものである。ここでは,満足度を80%に高めたいという目標であり,今後調査する予定のものである。
【委員】
 情報通信技術を活用した業務改善という推進項目があるが,「クラウド」の安全性については,検討したのか。
【事務局】
 検討したものの,導入する予定はない。
【委員】
 地区コミュニティ協議会等への支援についても項目を設けているが,先日,小中学校の統廃合についての教育委員会の方針が出されていた。地区コミュニティ協議会は,小学校の校区単位で設定されていると思うが,小中学校の統廃合が進んだ場合,現状の地区コミュニティ協議会で活動は進められるのか。
 小規模の地区コミュニティ協議会もあり,それらが潰されるようなことにはならないか。
【会長】
 教育委員会の方針は,小中学校だけではなく,地区コミュニティ協議会にも言及されたものなのか。
【事務局】
 地区コミュニティ協議会の事には触れていない。教育委員会がどのような考え方を持っているのか,場合によっては次回に示したい。
 地区コミュニティ協議会制度の導入経緯を考えると,小中学校が統廃合されたから,即地区コミュニティ協議会も統廃合するということにはならない。
【委員】
 コミュニティ課が定住策の検討を提案する一方,教育委員会は,別の取組に着手しようとしており,地元のコミュニティ主事らが困惑している状況がある。
【事務局】
 「教育と地域振興の問題は,分けて考えてほしい。」という意見もある。教育にあたっては,ある程度の人数がいた中で,競い合ったり協力しあったりすることが子どもの成長には良いのではないかと言う観点から,統廃合について検討している面もあり,これを逆に地域振興という面から考えると別の視点も出てくるのかと思われる。
【委員】
 上甑地域は,3小学校区の中に1つの地区コミュニティ協議会があるという,今の議論とは逆の状況にある。
 どのように教育の議論,地域振興の議論を進めていくか,という問題も当地域にある。
 私の考えとしては,「1町・1幼・1小・1中」というものが基本になり,それが崩れると厳しい状況が発生するのではないかと考える。
 どこかで無理をしなければならない面,どこかで進めないといけない面があると思うわけで,当地域の例では,地区コミュニティ協議会の下部にあたる各自治会がしっかりしなければならないということに繋がる。
 このため,統廃合ということについては,十分慎重に議論を進めなければならない。
 市長も,この点には十分認識しているから,ゴールド集落に対する支援に着手されたと思う。
 学校の統合と地区コミュニティ協議会のことについては,課題の1つとして捉えていただきたいと思う。
【委員】
 「シティセールス事業の推進」とあり,大都市圏への活動については触れているようだが,外国へは目を向けないのか。また,姉妹都市とのことはないのか。
 また,ゴールド集落への支援については,素晴らしいことだが,中心市街地のいわゆるシャッター街への何らかの対応について,何か方策はないのか。
 教育の振興について,食育も重要であると考える。コストや効率性のため,学校給食の食材のほとんどが地場産ではないということを聞きショックを受けた。
【事務局】
 シティセールスについては,新幹線開業を見据えているため,大阪や福岡等への売り込みを中心に進めているところである。外国への売り込みについては,全県的な連携も検討する必要があるのではないかと思う。
 ゴールド集落への支援の中で,中心市街地の活性化に向けた取組はどうなっているかという質問についてであるが,高齢化率50%以上の自治会と定義しているゴールド集落は,中心市街地(太平橋3丁目)にも存在しており,中心市街地の活性化,シャッター街対策にも国の施策等を活用して取り組んでいるところである。
 食育という問題については,教育委員会や農政課等でも取り組んでいる問題であり,このようなご意見があったということを伝達したい。
【委員】
 米については,鹿児島県でとれた米を食べてもらおうとJAグループは,県の学校給食会と契約をして,学校給食に提供している。
 野菜についても,管理栄養士による献立に基づいて,学校給食会からの注文により提供しているものの,生徒一人分の給食費との関係で,全てのものを地場産で賄うということには限界がある。
 JAグループと県の教育委員会と交渉する過程でも,同様の回答を受けている。生徒が食べる食材について,厳しくチェックをしているため,その点は安心してよいと思う。
【委員】
 給食というものは,若い親の世代からすると最後の砦ではないか。変な所で都市化をしているわけで,昔ながらの料理を食べる機会が給食でしかない家庭もある状況を考えると,給食には,もっと力を入れるべきではないかと思う。
【委員】
 現状において,全て地場産で賄うということは,かなり厳しい状況であり,課題である。
【委員】
 薩摩川内市は,中学生まで医療費を無料にするなど,目に見える取組はされている中で,食は地域への愛着を育む上で,最後の砦であると考える。人の心を育む地道な努力は必要だと思う。
【事務局】
 学校給食法上,給食を供給する施設の整備等については,行政の役割であるのに対し,学校給食費は保護者の責務となっているため,いい食材だということで,給食費を値上げするということは,給食費滞納が増加していることもあり簡単ではない。
【副会長】
 滞納する事情はそれぞれあると思うが,お金がなくてどうしても払えない家庭についての救済はないのか。
【事務局】
 ある。
【会長】
 事業仕分けを実施すると取組項目にあったが,仕分けを実施する人の選抜について,よく議論されたい。
 薩摩川内市のことを本当に考えている人を選んでほしい。
【事務局】
 今後,制度設計する中でしっかり検討したい。本市になじむ事業仕分けの仕組みを設計したい。

 

○ 協議事項2 今後の行革委の審議内容について
【会長】
 事務局の説明を求めたい。
【事務局】
 来年度における行革委の審議について,合併5年間の検証を提案したい。検証については,上半期を目途に客観的に行うものとし,検証の視点等について,委員会に意見を求めたい。
【委員】
 検証に加え,今後の展望というものは含まれないのか。
【事務局】
 展望は含まず,客観的な報告書の作成としたい。展望については,平成21年度に策定した総合計画下期計画において示されている。
【会長】
 合併協議や住民説明時に,合併時のメリットや課題を整理していると思うため,それらとの比較,検証ができればよいと思う。また,合併以後,社会情勢の変化により発生した課題等についての検証も有効であると思う。
 また今後,委員から意見をいただきたい。
【会長】
 次回に,南日本新聞に掲載している「合併検証」記事,年度当初の午さん会資料を求めたい。
【事務局】
 次回は,4月末に開催をお願いしたい。
【委員会】
 了承

 

このページの担当部署
企画政策部 行政改革推進課 行政改革グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 FAX番号:0996-20-5570
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