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南瀬小学校で景観学習を実施しました。
平成23年2月17日(木)に南瀬小学校5・6年生を対象として景観学習を実施しました。
南瀬小学校の裏にある南瀬地区コミュニティセンターの敷地内には,樹齢約100年のイチョウの木が
植えられています。このイチョウの木は雄株と雌株が二本仲良く立っていて,夏には青々とした葉が生
い茂り,秋には黄色の葉に色づきとても素敵なものです。
南瀬地区コミュニティ協議会から市に対して,このイチョウの木を景観重要資産に指定してほしいとい
う提案があり,平成22年10月1日にこれを「景観重要資産第5号 南瀬のイチョウの木」として指
定しています。
今回の景観学習は,このイチョウの木を中心に「南瀬地区の景観について」と題して3時間目と4時間
目に行いました。
授業ではまず「薩摩川内景観かるた」を利用して市内の景観について学んだあと,「薩摩川内ふるさと
景観計画」について学習し,その後,「イチョウの木や樹木の役割」について薩摩川内市景観アドバイ
ザーの話を聴き,その後「南瀬地区の景観標語」ポスターを作成しました。
2時間という短い時間の中で,南瀬小学校の子どもたちと一緒に改めて景観について考える機会を与え
ていただきました。
学習活動については以下のとおりです。
「薩摩川内景観かるた」で競争だ!
景観計画についてお勉強
樹木の役割ってすごいな~
景観標語のポスター作成中
発表の時間です!
みんなで記念撮影
南瀬小学校5・6年生の作品は,平成23年2月23日(水)~3月22日(火)まで,
東郷温泉ゆったり館に掲示しています。ぜひ,ご覧ください。
皆様の声でより良い薩摩川内市ホームページへ!
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