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第8回薩摩川内市行政改革推進委員会

 


■ 開催日時  平成23年8月30日(火) 13:30~18:00

 

■ 開催場所  市役所6階 604会議室

 

■ 出 席 者
 1 委   員 
米盛会長,谷崎副会長,笹野委員,山田島(稔)委員,四元委員,石原委員,草留委員,
          川畑委員,花田委員,山田島(聡)委員,中牟礼委員,齋藤委員,西村委員,水流委員(14人出席)

 

 2 市 当 局 行政改革推進課長代理,行政改革グループ員2名

 

■ 会 次 第 
 
(1)事務事業評価(外部評価)

 

■ 資  料  別紙のとおり

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■ 概  要
 外部評価実施後,評価体制の改善点など,振返りを行った。
 なお,今回で対象事業全ての外部評価は終了し,次回以降は,評価結果を踏まえた答申案について審議することとなった。


■ 会 議 録
○事務事業評価(外部評価)の振り返り
【会 長】
 1点目として,事業主管課の説明が満足いくものではない。質問に対する受け答えになっていない。
 2点目として,原価意識,コストに対する意識が足りない。市民からの税金を預かる行政としては,その意識をもっと持っていただきたい。また,評価表の様式の作成からおかしい。支出の内容が,もっと具体的に示されるよう経費が詳細に明記されるべきである。コストというものは,原材料に使うのか消耗品に使うのか,そういうところをはっきり示されないと。
 3点目として,仕事に対する意識,「この仕事は,本当に市民のためにやっているんです」という熱意が見られない。もちろん,10も20も仕事を持っている所もあるかと思うが,「国や県から言われたから」などということで,この仕事をやるということではいけない。やるからには,「天職です」と言えるくらいの意識を持ってやっていただきたい。
あと,事務局に聞きたいが,今回,外部評価の対象となった事務事業は,全体の予算の何パーセントなのか。
【事務局】
 全予算の2.4%である。
【会 長】
 これだけ青筋立てて議論をしたのに全体の2.4%というのもどうかと思うが,私からは以上です。
【委 員】
 私も役所OBで,痛いところをつかれたなという感じであるが,予算に対するはっきりとした回答,あるいは実績に対するはっきりとした回答を,自信をもってされないと,「意識が欠けている」といったことになると感じる。
 したがって,事業について,財源の内訳をさっと回答できないと疑義が生じる。それと,原価意識であるが,支出の明細が速やかに回答できるように,我々も,忙しい中で評価を頑張らせていただいたので,次回からはお願いしたい。
【委 員】
 全体の2%ということで,全体の50分の1が評価されたということになるが,次年度以降はどう進めていく予定か。50分の1を評価したことで全体に繋げるのか,それとも,しらみつぶしに評価していくのか。
【事務局】
 次年度以降も,対象となる事業については評価していただくことになる。
【委 員】
 評価にそぐわない事業もあると認識しているので,全てということからは少なくなると思っている。
【会 長】
 厳しいことを言われても,職員側が「たかだか全体の2%」という意識であれば,大変なことである。徹底してやっていきたい。
【委 員】
 皆さんが言われることも,よくわかる。
 ただ,事務事業評価の目的とは一体何なのかと根本に立ち返った時に,最初の方の委員会で事務事業評価の目的が整理されていた資料を確認した。
 しかしながら,実際には,評価時間の制約などにより,事業の説明だけに終始することもたびたびだった。職員自身にとって,この仕事はなんなのかということについての発言機会が少なかったという印象だった。
 もう一つは,例えば,五百数十億円もある予算の中のたった17万円の事業を,時間をかけてここまでして評価しなければならないのかということ。やっても構わないのだけれど,コストをかけてやっているということ。そのコスト意識が足りないという部分も会長の言うことと合致するのであるが,コストを示す表に不具合が生じていると感じた。
【副会長】
 評価終了後は,どのような手続きが進められるのか。
【事務局】
 評価結果を財政課に回付し,予算査定の中で,評価結果を最大限に参考にしながら査定を進めていくこととなる。一方で,市長判断による重要政策については,必ずしも評価結果に沿うようなことにならない場合もある。
【委 員】
 この事務事業評価に係る費用は,どの程度かかっているのか。自分自身で評価することも必要になる。
【事務局】
 現在手元に持ち合わせていないので,次回御説明したい。
【委 員】
 行政改革推進委員会と議会との関係は,どのようになっているのか。
【事務局】
 関連性はない。
【委 員】
 議会で審議され議決された事業を委員会で評価しているということか。
【事務局】
 はい。
【委 員】
 それこそ,事務事業を評価する視点でみるならば,この外部評価は無駄とは考えないのか。同じことを「議会」という市民の代表の場で審議されたものを,15人の市民で3~4時間,議論するということ,既に話されたことをここで再度行うということについて,どうなのだろうか。17万程度の事業も評価している。
 全く無駄のように感じる。議会での議論とは全く別の手法で,新たに事業創出のために,第3者の意見を聞きたいというために議論するようなことであれば,意味はあろうが。
【事務局】
 無駄とは考えていない。
議会においてもチェックアンドバランスの観点,また市民の信託を受けた代表の立場から審議いただいているが,事務局で考えている事務事業評価の目的からすると,予算削減だけでなく,職員の意識改革や住民に対する説明責任を向上させることなどにも繋がるものである。
 また,予算の多寡が業務量に比例しているものではなく,また,少額の事業が事務事業評価として対象とならないというものではないことから,基本的には全ての事務事業を対象に評価を進めていこうというものである。
 毎回の評価の際の総括として,厳しい御意見をいただいているとおり,事務局はもちろん,所管課でも説明不足の感はあるが,意識改革の点では,気づきの部分から始まるものもあり,事務局としては,反省や次年度への改善点を感じつつも無駄と考えて事務事業評価を実施しているものではない。
【委 員】
 とはいえ,費用対効果の観点から,評価時間中,事業説明に終始してしまって,評価に対する実質的な質疑ができなかったという現実がある。
【事務局】
 外部評価実施初年度と言うこともあり,委員御指摘のような課題点も洗い出されている。職員自身で評価を完璧に行うことができれば,極端に言うと,外部評価自体も実施しなくてもいいかもしれない。しかしながら,現状としては,委員の皆様が指摘する課題があって,このことから,事務局の反省点としても所管課としても気づく部分があり,公務員としての意識を改革する第1歩という意味では1つの成果と考えている。
【委 員】
 成果として言うのであれば,これまでの経緯は,正式に残るのか。
【事務局】
 諮問に対する答申をいただくことになるので,答申に意見を付されてあれば,それは正式に記録に残るものである。
【事務局】
 議事録として残すものであるため,記録される。
【会 長】
 答申の作成作業も大変である。このため,たたき台をもとに,委員の皆さんから意見をいただき,修正しながら作り上げていく。
【会 長】
 議会での予算審議とここでの評価における審議は大分違うように感じる。議会は,大きな枠組みでの審議に対し,事務事業評価では,個々の事業を個別に評価しているものである。
【事務局】
 議会の中では,大きな費目や更に大きな事業での審議が行われる。一つ一つの事業に対して査定をしているものではない。一つ一つの査定は,財政課を中心として執行部内部での作業となる。
 この一つ一つの事業に外部の目で評価していただくのは,今回が初めてである。
 他自治体でも実施されているように,市民の目線からの評価というのを取り入れており,職員の意識改革という点では,やはり有効で今後も継続的に実施していく必要がある。一方で,この外部評価自体に対する費用対効果については,評価を実施して即座に市政に影響が出るかは難しく,長期的な視点で検証することになる。このため,この1回だけでは計ることは困難であり,ある程度継続的に実施して,振り返りの中で検証を行っていく必要があると考える。
【委 員】
 しかし,職員の意識改革ということであれば,それは,平成16年の合併以降,ベンチャー事業や事務改善など様々な取組が進められていたわけではないか。
 また,各課,各部の細かな事業については,定例会ではなく,常任委員会において議論されているのではないか。
 もし,それ以上のものを我々に要求するのであれば,何があるだろうか。専門的な議論は,この第3者の委員会では,執行部や議会での議論には及ぶものではないと評価当初から感じていた。このため,外部評価風景をマスコミ等に公開するのであれば,かえって我々が恥をかくのではないかというように感じた。
【会 長】
 そういうことはないと思う。我々は,指名された以上,覚悟をもってやっていると思う。
【委 員】
 議会のチェックと本委員会でのチェックは違うと理解している。委員会(議会)でも,新しい事業や注目される事業についての審議は見たことがあるが,このように細かな事業まで審議しているのは,委員会(議会)で見たことはない。
【委 員】
 薩摩川内市は,総合計画や実施計画など,実施している事業のことなど,かなり公表している方だと思っている。一方で,「私が評価できるのかな」と個人的に感じている。
【委 員】
 初めて委員として参加したが,職員は,行政改革推進委員会はかなり厳しいという印象を持っているようである。
 本日の外部評価でも,説明資料が足りないなどあった。職員自身が,自ら改革していかないといけないという意識を再認識しないといけないと感じた。
【委 員】
 事業について,深く考えていないと思う。質問されて,その時考えるというように。また,第3者からの質問は,想定外は多い。そういったことに対する訓練が足りないのではないか。足りない部分は,補ってあげたいと感じた。
【委 員】
 実際に評価をしながら事業費の内訳がなじんでいないという意見などいろいろ意見が出されていたが,模擬評価の段階で評価体制や様式の話など,踏み込んで議論ができていればどうだったかと感じた。
 来年度,外部評価を実施する際は,委員会の中で十分詰めた上で実施していただきたいと感じた。
【会 長】
 お互い,審査しやすい・審査されやすい体制の整備が必要だということである。
【委 員】
 このように外部評価を実施するということは,大変画期的だと感じる。この合理化を継続して積み重ねて,最終的には財政健全化させるということだと思う。大阪府も合理化により黒字化したと聞いている。負債を孫の世代に残さない取組をお願いしたい。
【委 員】
 自分で予算を作って,議会に諮り議決していただいて,事業化していくが,審査する段階で,削減や休止などの合理化する方向もあるが,市民サービスの点で欠けている部分もあったら,行革と言えども,逆に拡大するという視点が重要だと思うし,それに対し所管課がどのように考えるのかという議論も重要だと思う。ただ今,外部評価の価値観について議論されているが,議会が気付かないことも出てくるのではないかという思いで評価に参加している。
 我々に課せられた使命は,削るだけでなく,足していく面を所管課にお知らせする責務があるんじゃないかと,OBとしても感じている。
【会 長】
 私も,対象事業の予算が2.4%と言うことに引っかかる。億単位の事業が出て,本日は億単位の事業が対象で意気込みが若干違ったが,対象事業の選定も今後の課題ではなかろうか。
【委 員】
 最初のころで確認したが,この事務事業評価の目的は,単に削減だけではなく,必要なものには拡大と評価するというメリハリをつけて評価するということを確認した。また,今回の対象事業の割合がどの程度かと質問し,全体の2%だということを既に確認していたはずだが,なぜ改めて議論されているのだろうか。
【会 長】
 それは,所管課の事業に対する意気込みが感じられなかったからである。「どうしても,この事業は必要である。」という所管課の気持ちがあれば,それなりの評価も変わっただろうが,それが感じられなかった。
【委 員】
 所管課からの説明はなかったが,対象事業の中には,市長の肝いりの事業と言うものは,入っていたのか。
【事務局】
 子ども医療助成事業やシティセールス事業などは,市長の肝いりである。
【委 員】
 今回は,プロジェクターを用いて説明した課もあるようで,事業を説明しようという意気込みを感じる。このような点で,段々と職員の意識が変わっていくようであれば,事務局の説明のような意識改革の面で,我々がやる意義も高まるように感じた。
【委 員】
 今後のスケジュールについて,委員会に対する日程確保は最優先に行っているため,安易に変更はしないでいただきたい。
 次回以降はどのように進められるのか。
【事務局】
 それぞれの評価結果や付記する意見などは,事前配付する個別のシートにより点検し,御意見があれば委員会当日にいただきたい。次回委員会では,答申の総論などの審議ということになる。
 委員会開催の1週間程度前に答申案を送付したい。
【会 長】
 今後の答申までのスケジュールも,示していただきたい。
【委員会】
 (了承)

 

このページの担当部署
企画政策部 行政改革推進課 行政改革グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 FAX番号:0996-20-5570
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