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■平成26年 第2回薩摩川内市議会定例会(6月)における施政の概要等について
※「施政方針」「施政等の概要」とは、市長が、どのような考えや方針で、市政を進めていくかを明らかにするものです。具体的には、重要施策の進め方や予算について、市を取り巻く諸情勢を踏まえながら、通常、1年間に4回開会される市議会の冒頭で、市長が表明演説を行います。なお、本文書は演説原稿であり、当日の筆記録ではありませんので、演説の内容とは若干の相違点がある場合があります。御了承ください。市議会の会議録は、後日、市議会ホームページでご覧になれます。

 

 

●平成26年6月11日開会の平成26年第2回市議会定例会で、岩切秀雄市長が述べた「施政の概要等」について紹介します。

 

 平成26年第2回市議会定例会の開会に当たり、現時点における諸報告と所信の一端を申し上げますとともに、このたび提案いたしました補正予算案等の概要を御説明し、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 

 まず、このたびの第90回全国市議会議長会定期総会において議員在職永年表彰の栄に浴された瀬尾議長、橋口議員、川畑議員、福元議員の4名の皆様方に、心からお祝いを申し上げますとともに、その御功績に対し、重ねて敬意を表するものであります。

 


 梅雨入り前の先月18日、総合防災訓練を開催し、関係機関27団体、562名の参加の下、水防工法等のほか、地震災害を想定した救出救助等の対応訓練を実施したところであり、各関係機関の技術の向上及び相互の協力体制の確立を図ったところであります。

 


 また、今回は、川内港シャトルバスの蓄電機能を活用した避難所運営訓練を行ったところであり、今後、停電時の避難所への電力の供給にも活用していくこととしているところであります。

 

 今月2日に九州南部の梅雨入りが発表されましたが、台風災害を含め、いざ災害が発生した場合においては、迅速かつ的確な応急対策を行って参ります。

 

  また、いよいよ来月には、本市の防災活動拠点施設となる「新消防庁舎」が完成します。新庁舎の設備・機能を最大限に活用し、市民の生命・財産を守って参ります。

 

 特に、体験型の各種施設を活用し、市民の方々の災害に対する自助・共助の精神を育んで参りたいと考えております。

 


 次に、原子力防災については、先月26日に入来文化ホールにおいて、県と共催で原子力防災計画及び避難計画等に関する説明会を開催し、今月26日には川内文化ホールで開催する予定であります。原子力防災計画、特に避難に関する計画の実効性を高めるためには、多くの市民の皆様に計画内容を十分御理解いただくことが重要であることから、今後、説明会・研修会の開催のほか、出前講座を積極的に開催するとともに、多くの方が参加できるような取組を行って参ります。

 

 また、先月29日に、鹿児島県は避難時間シミュレーション結果を公表しました。避難時間を短縮できるよう、日頃からの周知、啓発のほか、自家用車の乗り合わせの推奨や交通誘導対策の重点化などを図る必要があることから、今後、関係機関と協議し、対策を進めて参りたいと考えております。

 

 併せて、昨年6月の原子力災害対策指針の改定に伴い、PAZ内の3歳以上の市民へ事前配布する安定ヨウ素剤についても、県と協議を進めてきたところでありますが、医師の確保ができたことから、今月17日の滄浪地区を皮切りに、説明会及び配布会を県と共催で開催することとなりました。医療機関や地区コミュニティ協議会等の関係者と連携を深め、多くの市民の方々が参加し、正しく理解していただけるよう取り組んで参ります。

 


 さて、合併後、市民の一体感の醸成を図るため取り組んできました川内甑島航路については、去る3月29日に記念式典を執り行い、公設民営方式により4月2日から運航しましたが、利用客数は概ね順調な滑り出しであり、今後の推移を見守りたいと思います。

 


 一方、運航等に関し、利用者の皆様からいただいている様々な御意見・御要望については、逐次改善に努めておりますが、今後も検証を進めながらより利便性の高い航路になるよう更なる改善に取り組んで参ります。
 

 

 また、先月24日、「川内港ターミナル」において、川内市漁協と甑島漁協による「出張川内・甑とれたて市」に併せて、地元自治会などによる地域産品の販売会や絵画教室などが開催され、終日多くの人で賑わいました。

 

 今後も「川内港ターミナル」や「高速船甑島」を活用したイベントの開催を促進することなどにより、川内駅から甑島までを「甑島観光ライン」として結び、市内外からの観光誘客など交流人口拡大を図って参ります。

 

 次世代エネルギーにつきましては、昨年3月に策定しました次世代エネルギービジョンに基づく新しい多くの取組が、目に見える形で着実に進んでおります。

 まずは、電気バスによる「川内港シャトルバス」の運行開始、FMさつませんだいを活用した情報提供・普及啓発事業を実施しているところであります。

 

 また、次世代エネルギーの利用促進及び温室効果ガス排出量の削減を図るため、本年度から家庭用蓄電システム及び超小型モビリティの導入を本市の補助事業の対象に加えたほか、現在、市民のエネルギーに対する意識の向上を図るため「スマートハウス」を建設中であり、早期の完成を目指しております。

 

 そのほか、本市と九州電力株式会社が共同で実施するスマートグリッド実証試験の一環として、市民の方にも参加いただきながら、電力の使用量等の「見える化」やピーク時間帯の電力使用抑制方法の検証を行う実証試験を来月からスタートさせます。

 

 スポーツ合宿につきましては、昨年、本市で強化合宿を行ったパナソニックパンサーズと久光製薬スプリングスがバレーボールV・プレミアリーグにおいて優勝されました。本市で合宿を行ったチームの活躍は、市民に活力と元気を与えてくれます。

 

 また、本年度は、今月14日から21日までの全日本女子バレーボールチーム合宿を始め、今後、全日本男子バレーボールチームのほか、2団体が本市での合宿を予定しています。今後とも、スポーツ合宿の誘致を行いながら、本市の活性化とスポーツ交流研修センターの利用促進を図って参ります。

 

 社会基盤整備につきましては、市道横馬場・田崎線鉄道アンダー部分の工事が完成し、3月22日から供用を開始しました。

 

 また、南九州西回り自動車道川内隈之城道路においては、3月30日に鹿児島3号宮里トンネルの貫通式が行われました。本自動車道の早期完成に向け、引き続き、国に建設促進を要望して参ります。

 

 川内駅東口市有地の利活用につきましては、学識経験者等により構成された審査委員会において応募者からの事業提案について厳正に審査いただいた結果、最優秀提案者の選定に至らなかった旨の報告を受けました。

 

 駅周辺地区の新たなにぎわいの創出や魅力ある空間づくりには、市有地の民間活力による利活用しかないと考えており、今後、方針を再度検討したいと考えております。

 

 ところで、平成25年度の各会計の決算につきましては、5月31日に出納閉鎖となり、一般会計の実質収支で20億7092万3千円、14の特別会計の実質収支の合計額で6億3873万5千円の剰余となりました。

 

 全ての会計において、健全な財政運営を堅持できましたことを御報告申し上げますとともに、今後の安定運営に必要な実質収支を確保できたところであります。

 

 これも議員各位の御協力の賜物であり、厚く御礼申し上げます。

 

 次に、補正予算案について御説明いたします。

 

 今回の補正予算案については、「特定離島ふるさとおこし推進事業」など当初予算成立以降、国県補助の内示を受けるなど、事業実施上、補正する必要が生じた経費について、上程したものであります。

 

 まず、一般会計につきましては、歳入歳出それぞれ3億802万2千円を増額し、予算総額を537億802万2千円としたところであります。

 

 主な補正内容でございますが、「特定離島ふるさとおこし推進事業補助金」を活用した事業として林道改良など農林水産業振興に資する事業、地域の安全対策としての排水対策整備事業などの所要経費を計上するほか、年度当初に国県から追加補助内示のあった森林整備・林業木材産業活性化推進事業、急傾斜地崩壊対策事業に係る経費や津波発生時に住民の安全・安心を確保するための子岳地区避難道路整備事業及び薩摩川内市商工会が行う海外の販路開拓・拡大の取組に対する支援経費など、今後の執行見込みに対応するため増額するものであります。

 

 また、歳入において、補助事業の内示による国県支出金及び市債のほか基金繰入金などにおいて増額調整を行っております。

 

 特別会計につきましては、簡易水道事業特別会計及び国民健康保険直営診療施設勘定特別会計において、特定離島ふるさとおこし推進事業補助金の内示による所要の経費の増額調整を行うこととし、特別会計全体の補正額は1億1470万円となっております。

 

 なお、今定例会におきましては、補正予算案のほか、薩摩川内市税条例の一部を改正する条例案を始めとする各議案について、御審議をお願いしておりますが、会期中に、財産の取得に係る議案等を追加提案する予定といたしておりますので、御了承を賜りたいと存じます。

 

 提案いたしました各議案等の細部につきましては、主管部・課長から説明させますので、何とぞ慎重なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。

 

 結びに、市制施行10周年を記念し実施しました「NHKスポーツパーク松岡修造のテニスパーク」や、「川内駅開業100周年記念式典・出発式・記念イベント」は、多くの方々に御参加いただき、盛大に開催することができました。今後、予定している記念事業も着実に実施し、元気あふれる薩摩川内市を市内外に発信して参りますので、議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げます。

 

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