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■平成26年 第3回薩摩川内市議会定例会(9月)における施政の概要等について
※「施政方針」「施政等の概要」とは、市長が、どのような考えや方針で、市政を進めていくかを明らかにするものです。具体的には、重要施策の進め方や予算について、市を取り巻く諸情勢を踏まえながら、通常、1年間に4回開会される市議会の冒頭で、市長が表明演説を行います。なお、本文書は演説原稿であり、当日の筆記録ではありませんので、演説の内容とは若干の相違点がある場合があります。御了承ください。市議会の会議録は、後日、市議会ホームページでご覧になれます。

 

 

●平成26年8月27日開会の平成26年第3回市議会定例会で、岩切秀雄市長が述べた「施政の概要等」について紹介します。

 

 平成26年第3回市議会定例会の開会に当たり、現時点における諸報告と所信の一端を申し上げますとともに、このたび提案いたしました補正予算案等の概要を御説明いたします。

 


 まず、広島市北部を襲った土砂災害においては、多くの尊い命が失われました。被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたします。

 

 さて、本市の防災対策につきましては、先月の台風8号や今月の台風11号・12号は、九州に上陸又は接近しましたが、大きな被害もなく安堵いたしました。また、先月26日に落成しました新消防庁舎は、各種防災教育訓練が体験できる防災研修センターを併設しましたので、自主防災組織の研修などに活用し、市民の皆様の防災意識の向上に更に努めて参ります。

 

 川内原子力発電所1・2号機の新規制基準適合性審査につきましては、先月16日に、原子力規制委員会において審査書案が了承され、パブリックコメントで出された意見を必要に応じ反映した上で正式に決定し許可されると認識しており、今後の推移を見守りたいと思っております。

 

 安定ヨウ素剤の事前配布につきましては、PAZ圏内の3歳以上の市民を対象に、6月17日から9回の説明会と5会場での配布会を県と共催で川内市医師会の協力をいただき実施し、2420名への配布が終了したところであります。今回の説明会と配布会に出席できなかった方々につきましては、9月以降に川内市医師会及び地区コミュニティ協議会の協力をいただき開催することとなりました。多くの市民の方々が出席し、正しく理解していただけるよう、今後も取り組んで参ります。

 

 農林漁業の六次産業化につきましては、先月16日、薩摩川内市農林漁業の六次産業化の促進に関する条例の規定に基づき、有限会社神田畜産に対し、第1号となる六次産業化実施計画承認書を交付いたしました。さらに、来月13日には、意識啓発及び人材育成を目的として、「六次産業化シンポジウムin薩摩川内2014」を開催する予定であります。今後も、六次産業化への支援等を通じて、本市の重要な産業である農林漁業の振興を図って参りたいと考えております。

 

 企業誘致につきましては、先月から今月にかけて4社と立地協定を締結し、合わせて29名の新規雇用が予定されており大変喜ばしく思っております。今後も本市経済の活性化や雇用創出を図るため、積極的な企業誘致に取り組んで参ります。

 

 一方、今月末に工場を閉鎖する旨の報告を受けた豊瑛電研株式会社川内工場につきましては、先月3日に対策本部会議を開催し、国、県、関係機関等と連携を図り、離職者に対する特別労働相談会の実施などの再就職支援に取り組んでいくことといたしました。

 

 観光・シティセールスにつきましては、平成23年4月に就航した観光船「かのこ」が、先月25日に、乗船客数1万名を達成し、中甑漁港において、記念セレモニーを行いました。

 

 高速船「甑島」の乗船客数は、先月末現在、前年同期比、約35パーセントの増加となっており、順調に推移しておりますが、先月17日から開始しました周遊割引など、利便性の向上を図りながら、甑島の魅力を発信し交流人口の増加に努めて参ります。

 

 また、川内高城温泉地区では、先月30日に地元の旅館や商店等を中心とした方々により「せんだい高城温泉よか湯協議会」が設立されました。今後の南九州西回り自動車道の阿久根市から薩摩川内市水引町に係る区間の事業着工に向けた動きであり、市比野温泉地区、入来麓地区等に引き続き、地域主導で観光地域づくりに動き出されたことに敬意を表するところであります。

 

 スポーツにつきましては、本市で強化合宿を行われた全日本女子バレーボールチームが、先のワールドグランプリにおいて、見事に銀メダルを獲得されました。本市で合宿を行ったチームの活躍は、市民に活力と元気を与えてくれます。今後もスポーツ合宿の誘致を行いながら、本市の活性化とスポーツの振興を図って参ります。

 

 次に、行財政改革の取組につきましては、公有財産利活用基本方針に基づく財産仕分け・利活用方針により、市有財産の民間譲渡を進めるため、今定例会において、薩摩川内市下甑竜宮の郷条例を廃止する条例案、薩摩川内市東郷温泉総合施設条例を廃止する条例案及び薩摩川内市里交流センター条例を廃止する条例案を提案いたしました。今後も管理経費の縮減、民間活力の活用を図って参りたいと考えております。

 

 また、甑島地域におきましては、合併以降、情報格差の解消や地域医療の確保のほか、観光を柱にした地域振興に力を傾注してきました。

 


 現在、藺牟田瀬戸架橋の整備が着実に進められ、その完成の目処が立ちつつある中、甑島振興について地域での主体的な議論を進めていただき、課題解決の方向性を見出していく時期にあると考えております。

 

 このため、課題解決に向けた方向性を踏まえて、架橋完成までに具体的な対応に着手できるよう、組織体制の強化を図りつつ検討を進めて参ります。

 

 さらに、空き家対策につきましては、本年6月から危険廃屋等解体撤去促進事業補助金の運用を開始し、今月22日までに20件の申請がなされ、既に5件の解体・撤去が行われたところであり、今後も生活環境の保全に取り組んで参ります。

 

 次に、補正予算案について御説明いたします。

 

 今回の補正予算案については、一般会計において11億3687万2千円の増額補正を、7特別会計において4284万6千円の増額補正を、また、水道事業会計に係る補正予算案を上程しております。

 

 まず、一般会計につきまして、歳入において、補助内示等に伴う国・県支出金の調整のほか、市債や純繰越金の増額などを行ったところであります。

 

 歳出においては、市民の憩いの場としてのグラウンド・ゴルフ場整備に向けた樋脇高校跡地の建物解体工事に係る経費や、民間と共同で実施する甑島地域における蓄電池システム及び太陽光発電システムによる電力接続環境の整備に関する実証事業に係る経費、肥薩おれんじ鉄道の安定運行を確保するための支援経費などを計上したほか、今後の見込みによる六次産業化支援事業補助金の増額補正や装備の基準改正に伴う新基準の消防団員活動服の未配備解消に係る経費などの増額補正を行い、さらに職員異動等に伴う給与費関係の調整を行ったところであります。

 

 次に、各特別会計は、一般会計と同様に職員給与費関係の調整を行ったほか、簡易水道事業、入来温泉場地区土地区画整理事業、国民健康保険直営診療施設勘定及び介護保険事業において、所要経費の増額等を行っております。

 

 また、水道事業会計においては、大小路地区引堤工事に伴う水道管移設補償工事等に係る経費などについて補正を行っております。

 

 今定例会におきましては、補正予算案のほか、薩摩川内市川内文化ホール条例等の一部を改正する条例案を始めとする各議案について御審議をお願いしておりますが、会期中に平成25年度各会計決算に係る認定議案、第2次薩摩川内市総合計画基本構想を定めるについて等を追加提案させていただく予定でありますので、御了承を賜わりたいと存じます。

 

 提案いたしました各議案等の細部につきましては、主管部・課長から説明させますので、何とぞ慎重なる御審議を賜わりますようお願い申し上げます。
 

 

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