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■平成27年 第5回薩摩川内市議会定例会(12月)における施政の概要等について
※「施政方針」「施政等の概要」とは、市長が、どのような考えや方針で、市政を進めていくかを明らかにするものです。具体的には、重要施策の進め方や予算について、市を取り巻く諸情勢を踏まえながら、通常、1年間に4回開会される市議会の冒頭で、市長が表明演説を行います。なお、本文書は演説原稿であり、当日の筆記録ではありませんので、演説の内容とは若干の相違点がある場合があります。御了承ください。市議会の会議録は、後日、市議会ホームページでご覧になれます。

 

 

●平成27年11月25日開会の平成27年第5回市議会定例会で、岩切秀雄市長が述べた「施政の概要等」について紹介します。

 

 今年もあと1カ月余りを残すのみとなりましたが、本日ここに平成27年第5回市議会定例会が開会されるに当たり、現時点における諸報告と所信の一端を申し上げますとともに、このたび提案いたしました補正予算案等の概要を御説明いたします。

 


 まず、今年1年を振り返りますと、3月16日には甑島が国定公園に指定され、同月28日に鹿児島県と共催で同指定の記念式典を挙行いたしました。

 


 4月9日には南九州西回り自動車道「阿久根川内道路」の新規事業化が決定され、今月8日には、この道路の中心杭打ち式が行われました。

 


 8月25日には本市を台風15号が襲来し、長期間の停電など多くの被害をもたらしました。

 

 また、先月31日には、第30回国民文化祭・かごしま2015の「全国はんやの祭典」を皇太子殿下が御観覧になられましたことは、本市にとりまして大変名誉なことでありました。

 


 この国民文化祭の本市主催5事業も、市内外から多くの来場者があり、無事終了することができました。

 


 次に、川内原子力発電所につきましては、今月17日に2号機の国による総合負荷性能検査が終了し1・2号機ともに通常運転となりましたが、九州電力株式会社に引き続き安全確保を最優先とした運転並びに安全性向上のための不断の取組を強くお願いするとともに、国に事業者の管理・監督を含めた規制体制の充実・強化及び原子力防災体制の充実に向けた継続的な支援をお願いして参ります。

 


 原子力防災につきましては、来月20日に鹿児島県、本市及び周辺8市町の主催により、原子力防災訓練を実施します。この訓練を踏まえ、課題・問題点を整理し、これらの課題等を一つひとつ解決しながら、避難計画を始めとする原子力防災計画の実効性が更に高まるよう取り組んで参ります。

 


 なお、緊急時の避難道路整備につきましても、今後実施していきたいと考えております。

 


 社会保障・税番号制度いわゆるマイナンバー制度につきましては、先月5日に法律が施行され、正式に制度がスタートいたしました。現在、日本国内の全住民に対し、一人ひとり異なる12桁の個人番号が順次通知されており、本市におきましても、今月19日から、通知カードの配達が始まったところです。通知カード等に関しては、市民課に相談窓口を設置しておりますが、今後もマイナンバー制度が円滑に運営されるよう、市民からの問合せ対応や市民への情報提供等に努めるとともに、セキュリティ対策などを含め関係各課で適切に対処して参ります。

 


 先月29日に決定しました「まち・ひと・しごと創生法」に基づく人口ビジョンと総合戦略につきましては、関係する地域・市民・事業者との連携協力を図りながら、総合戦略に位置付けた各施策を展開して参ります。

 


 今後、具体的な検討を進め、来年度以降の予算に施策関連の各種事業を盛り込んで参りたいと考えております。なお、総合戦略を着実に推進するため、今月1日には、薩摩川内市総合戦略実施本部を設置したところであり、施策全体の進行管理や検証作業を行っていくこととしております。

 


 川内駅東口市有地におけるコンベンション施設につきましては、先の臨時会において整備方針を明らかにし、基本構想等の関連予算を可決いただいたところであり、今月1日には、川内駅東口市有地開発プロジェクトチームを発足させ、コンベンション施設の基本構想策定作業を鋭意進めているところであります。

 


 今後、施設規模や機能構成を整理するなど、その策定作業を急ぎ、来年度における実施設計経費の予算化など、早期事業化に努めて参りたいと考えております。

 


 甑島地域につきましては、先に策定した甑島ツーリズムビジョンを円滑に推進し、甑島全体の観光振興をマネジメントするため、先月14日に甑島ツーリズム推進協議会を設置しました。

 


 今後は、地域住民や事業者の方々と共通の理念を持ち、一体となって甑島の資源を活かした観光振興に取り組んで参ります。

 


 次世代エネルギーにつきましては、今月13日に、中越パルプ工業株式会社川内工場の木質バイオマス発電設備が竣工いたしました。発電能力は約23.7メガワットで、約4万世帯分に相当します。この発電設備の稼働により、燃料を供給する林業や燃料チップ製造など関連する産業の振興はもとより、森林整備や里山保全にもつながり、環境負荷の少ない循環型社会のモデルとなることと期待しております。

 


 また、今月19日に甑島蓄電センター及び甑島・浦内太陽光発電所の完成披露式を開催しました。甑島蓄電センターは、国内初の実証事業として、電気自動車の使用済蓄電池を再利用した大型蓄電池を九州電力株式会社の配電線に接続し、太陽光や風力発電など複数の再生可能エネルギー施設をこの大型蓄電池で運用することで、安定した出力調整ができるようにするものであります。この事業が再生可能エネルギー導入促進に寄与するとともに、電気自動車の再利用蓄電池を活用することで、経済的で環境に優しい新しいエネルギー関連事業モデルを構築できるものと期待しております。

 


 国際交流につきましては、今月18日から21日までの4日間、知識副市長を団長とする公式訪中団10名が常熟市を訪問し、人民政府を始め、常熟理工学院や常熟市工商業連合会等を訪問し、来年度の友好都市締結25周年記念事業や経済交流、観光客誘致等に関する協議を行ったところであります。

 


 今後も市民交流や経済交流を推進し、両市の友好を深めて参ります。

 

 スポーツ合宿につきましては、先月13日から18日までの6日間、男子バレーボールのパナソニックパンサーズの強化合宿が本市で行われました。また、今月1日から明後日までの予定で、韓国プロ野球チームSKワイバーンズの秋季キャンプが実施されております。このほか、来年1月にはプロ野球選手の自主トレーニング、実業団の陸上競技部などの合宿が予定されております。

 


 今後もスポーツ合宿等の誘致を積極的に行いながら、本市の活性化とスポーツ交流研修センターの利用促進を図って参ります。

 


 今月9日、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材など、ものづくりに携わっている人材のうち、特に優秀と認められる人材を表彰する「ものづくり日本大賞」において、有限会社藤井ピアノサービスが内閣総理大臣賞を受賞されました。これは、グランドピアノの音色と機能を持つアップライト型グランフィールピアノの技術が認められたものであります。

 


 また、同日、黒木地区コミュニティ協議会が平成27年度豊かなむらづくり全国表彰事業で九州農政局長賞を受賞されました。これは、農業振興はもとより、水路や農道等の保全活動や学童保育の取組などが評価されたものであります。

 


 さらに、今月23日には、長浜漁業集落が平成27年度農林水産祭の水産部門で内閣総理大臣賞を受賞されました。これは、商品にならない極小タカエビなどを用い付加価値向上を目指した商品開発の取組が評価されたものであります。

 


 このように本市の企業や団体の取組が高い評価を得ることは大変喜ばしいことであり、市民に活力を与えてくれるものと考えております。

 


 次に、補正予算案について御説明いたします。

 


 今回の補正予算案については、一般会計において13億172万4千円の増額を、10特別会計においては5億6千556万7千円の増額を、また、水道事業会計に係る補正予算を提案したものであります。

 


 まず、一般会計につきましては、市民税及び固定資産税を収入見込みにより増額したほか、国県補助金の内示、事業費の確定又は執行見込みによる歳入・歳出予算の調整を行っております。

 


 さらに、日頃から市民の要望が多い市道の維持修繕に係る経費を15カ月執行予算として増額補正するとともに、企業誘致を推進するためのFIM九州工場跡地の取得に係る経費、川内市漁業協同組合が計画している物産館「(仮称)せんだい漁師の館」の整備に対する支援経費などを追加計上しております。

 


 次に、特別会計でありますが、国民健康保険事業及び介護保険事業において国庫支出金等精算返納金を増額したほか、各特別会計において執行見込み等による所要の経費の調整を行っております。

 


 最後に、水道事業会計につきましては、丸山浄水場運転管理等業務委託事業に係る債務負担行為の設定を行うこととしております。

 


 今定例会におきましては、補正予算案のほか、薩摩川内市手数料条例の一部を改正する条例案を始めとする各議案について御審議をお願いしておりますが、会期中に財産の無償譲渡議案等を追加提案させていただく予定でありますので、御了承を賜りたいと存じます。

 


 提案いたしました各議案等の細部につきましては、主管部・課長から説明させますので、何とぞ慎重なる御審議を賜りますようお願い申し上げます。
 

 

 

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