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薩摩川内市景観整備機構による「まちあるきウォッチングinとうごう」を開催しました。
8月3日に「第7回 まちあるきウォッチングinとうごう」を開催しました。
本市は平成21年3月に「社団法人鹿児島県造園建設業協会」と「公益社団法人鹿児島県建築士会」を景観法第92条に規定する「景観整備機構」として指定しています。
景観整備機構として指定している両会が合同で「薩摩川内市景観整備機構まちあるきウォッチング部会」を結成し、小学生を対象に景観啓発の取り組みとして毎年「まちあるきウォッチング」を開催しています。
7回目の今年は8月3日(水)に、市内の小学生約20名が参加して東郷地域の景観や歴史について学びました。
平成31年度に開校予定の「東郷小中一貫校」建設予定地を見学し、専門家の方から説明を聞いたほか、学問の神様と慕われている「藤川天神」や薩摩川内市景観重要樹木に指定されている「南瀬の夫婦イチョウ」の景観や歴史について神社や地域の方々からお話しを伺いました。
また、バスで移動の途中には、ユーモラスな「たのかんさー」も見学しました。
【行程】
「東郷小中一貫校建設予定地」 → 「小鷹水力発電所」 → 「藤川天神」 → 「南瀬の夫婦イチョウ(市景観重要樹木指定)」
どんな学校ができるのか未来の景観について考えました。
苔むした階段に歴史を感じました。西郷どんが連れている犬のツンは東郷町出身です。
「たのかんさー」がお出迎え 「南瀬の夫婦イチョウ」は今までたくさんの子供たちを見守ってきました。
閉会式で「ジュニア景観マスター認定証」が授与されました。
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