トップページ >  市政情報 >  市政改革(行財政改革) >  行政改革推進委員会 >  第2期委員会 > ■第1回 薩摩川内市行政改革推進委員会【平成19年5月1日開催】

第1回薩摩川内市行政改革推進委員会

■開催日時  平成19年5月1日 16:00~18:15

■開催場所
  薩摩川内市役所601会議室(本庁6階)

■会次第
 委嘱状交付式
   1 開会
   2 委嘱状交付
   3 市長あいさつ
   4 閉会
 第1回薩摩川内市行政改革推進委員会
    1 開会
    2 委員紹介
    3 会長,副会長選出
    4 協議
   (1)薩摩川内市の市政改革について
   (2)委員会の審議内容について
   (3)その他
   5 閉会

■出席者【敬称略】

(1)委員
    山田会長,浜野副会長,下野委員,谷山委員,神園委員,
    若松委員,上妻委員  

(2)市当局
   森市長,桐原企画政策部長
   
●行政改革推進課
    今吉課長,平原課長代理,南グループ長
    グループ員3名

■会議資料
  
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■会議概要


委嘱状交付式に続き,第1回委員会を開催した。互選により会長に山田委員,副会長に浜野委員を選出した後,これまでの薩摩川内市の市政改革及び今後の委員会の審議内容について,事務局から説明し,質疑応答を行った。

【会長】
薩摩川内市の市政改革について事務局の説明を。
【事務局】
説明【資料3】
【会長】
説明があったが,初めての方には何のことか分からなかったのではないか。説明資料の中に1期目の委員会でまとめた広報体制の取組について何も入っていないが。
【事務局】
1期目の委員会の最後のテーマとして,広報のあり方についての御提言をいただいた。広報紙の発行に市民や記者に参画していただくということについては,まだ実現していないが,月2回発行している広報紙の中で48地区コミ協を紹介する記事を掲載することとしている。また,支所の中には支所だよりを発行しようというところもある。広報室のやっているパブリック・コメントや財政課の補助金見直しなど一部他の部署が行っている取組内容も含まれているが,今回の資料としては,主に行政改革推進課の取組ということでまとめている。
【会長】
なぜ広報室は出席していないのか。1期目で出した課題が解決していないのに,何の釈明もない。そんなことで,どうやって市民目線の改革を議論していくつもりなのか,理解できない。
【委員】
目線を合わせるということは,非常に難しいことだ。過去2年間も「市民目線」ということで,難しい議論をしてきた。これからの議論の中でも,しっかり考えていかないといけない。
【会長】
自分たちが思うことをおしつけるだけだったら,この委員会はいらない。市民の代表である我々が提言したことに対して,きちんと答える義務がある。48地区を一つずつ紹介していったら,全部終わるのに2年かかる。2年かかってようやく薩摩川内市全体が分かるんだったら,3年後から始めたら5年かかる。我々が集中して真剣に議論したことを聞いてもらえない。
【事務局】
議論していただいた1月の時点では,平成19年度予算を既に固めていた。御提言いただいた内容については,今度の秋の予算要求に反映させていく。
【会長】
我々が提言したことに対する答えはどうなっているのか,旧委員に対して一切説明がない。選ぶだけ選んで,仕事をさせて,その結果を報告もできないような組織。旧委員としては許しがたい。
【部長】
広報の件については,旧委員の皆様に答えをお示ししていない。早急にお示ししたい。
【会長】
市民目線に立った市政をやる上で重要なことなので取りあげた。新たに委員になられた方にも,前期の委員会でどんな議論がなされていたか,少しお分かりいただけたのでは。
ほかになければ,次の協議に移る。委員会の審議内容について事務局の説明を。
【事務局】
説明【資料6・7】
【会長】
本庁の職員は増えて,支所は減っている。市町村合併を反対する人たちが一番強く言うのは,「合併すれば,中心部のみが繁栄して,周辺はすたれる」ということ。薩摩川内市では,合併してわずか2年で既に本庁が増え支所が減るというこんな数字が出ている。一生懸命行政改革を進めるということが,結果的に支所を薄れさせている。そういう趣旨でしたことではないとすれば,なぜ本庁は太らないといけないのか。説明してほしい。
【事務局】
合併時において,支所から20%くらいの異動があった。そのときは,総務・企画・議会といった全庁的にやる部分を本庁に集めて組織の強化を図った。
今年,水道局では,本土各支所の水道担当を集約するとともに,東郷支所に移転した。東郷支所の館内にあるが,カウントとしては本庁に含まれる。その他の理由もあるが,このようなことで本庁の職員が増えている。
【会長】
このことについて,旧町村の方々は納得するか。
【事務局】
旧町村の方からすれば,支所の館内の職員の数が減ることに対しては抵抗があり,切実な問題。「旧町村が寂れる」という声も聞こえる。しかし,我々としては,少ない人数でもサービスを提供していきたい。
職員数を全体的に減らすという方向においては,本庁を減らし,支所を増やすという選択肢もあるのではないか。
【委員】
祁答院の方々と話す機会があったが,「合併して,祁答院が一番損をした」「不自由になった」「失敗した」というようなことを複数の方が話していた。何らかの手を打たなければいけないと思った。
そういう声を聞くと,支所の機能というのは非常に大事だと思う。大企業でも,本部(間接部門)をスリム化し,実働部門を充実させ,手厚くやっていこうという流れがある。簡単に支所の人間を減らしていくということには問題がある。
【会長】
その辺の議論を市民目線でできるかどうか。これまでも現場が大切だと言ってきた。そういう議論抜きで,数合わせをやるようではだめ。旧川内市以外の方々がどう思っているかということを念頭に置きながら議論すべき。この合併が,この組合せでよかったという結果がでるようにすることが大事。
【委員】
我々2期目の仕事は,支所のあり方について集中的に議論することと考えてよいか。
【事務局】
大きな目的としては,次期市政改革大綱の審議ということになるが,これは任期後半の仕事になる。1年目,特に前半は,支所のあり方について御審議をお願いしたい。
【会長】
支所のあり方の審議をすることになるが,それはあくまでもミニマムの部分。実際には自分たちで大事だと思うことを事務局とは全く違う立場で提案していく。それが例えば広報体制のことだったりする。中身をどこまでやるかも市民の代表である自分たちが決めることであり,事務局の言われたとおりにする必要はない。
【委員】
市役所の業務については,一般市民が知り得る程度のことしか分からないし,それを知る手段は広報紙しかない。今日,市役所のホームページを見て,SMART作戦というのをやっているということを初めて知った。これは,ホームページには載っているが,広報紙には載っていない。全職員一丸となってこういう取組をやっているということや,市役所の日々の業務について,もっと市民にアピールすることが必要。
支所というと,どうしても頭の中に旧町村のイメージを浮かべしまう(○○支所=○○町・○○村)。名称変更や管轄範囲の見直し等も考えた上で,支所本来の業務はどうあるべきかを見直す必要がある。業務量としては本庁の方が多く,それだけ人を置かないといけない。仕事量等を考慮した上で,適正な人員配置を行うことも必要である。
【委員】
市政改革を進めていくことは当然のこと。しかし,何をどういうふうに変えるんだということを,住民サイドから分かりやすく広報しないと,住民は何も分からない。
【会長】
だから,お役所風の広報ではだめだと言い続けているのに,なかなか伝わらない。
【委員】
多くの委員会では,事務局の出してくるものをほとんど無条件で承認するようなやり方が多い。山田会長は,自分の意見もきっちり言い,委員全員の意見も聞いた上で,事務局に対して是は是,非は非ときちんと言う。それが事務局としては煙たくていやだと思う。事務局の思うとおりにやろうと思うなら,こんな人選はしないはず。事務局は本気だなと思った。敬意を表したい。
委員の皆さんはしっかり勉強してこないといけない。この委員会は各人それぞれの意見をしっかり持って集まってやっていかなければならない。
【委員】
若者代表として,いろいろな意見を言わせていただきたい。
大綱の中で,「運営」→「経営」ということが謳われている。行政と民間は基本的に違う。役所もお金に対する意識改革をもっと進めないと,公と民の隙間は埋まらない。新人研修などで1年間くらい民間で職場体験をしてもらい,逆に市民にも市役所の仕事を体験してもらうなどして,互いの仕事を理解することが大切。
【会長】
市民目線ということを具体化することが例えばそういうこと。
支所に配置されている職員の数,担当業務ごとの人員についての資料は,次回全部出すように。そうでないと審議ができない。地元の人たちに説明できる資料を。いざとなるとあなた方はすぐお金がないという。お金がなかろうと,こういう問題については,市民に御了解を得るつもりでやらないといけない。これは大変だということが分かって,賛成してもらえるような広報でないとだめ。
【委員】
経過報告から聞いて,非常に重たいテーマだと感じている。大綱に基づくアクションプランが進んでいて,年度計画の進捗状況も公表されているようだが,計画の再検討が必要なものがゼロとなっている。これは本当にそうなのか。アウトソーシングにしても,施設の廃止・休止など大きなことをしている。計画の押し付けはなかったか,無理な対応はなかったか,本当にスムーズにいったのか疑問に思う。
支所のあり方について審議していくということだが,合併当時は,サービス向上ということを謳っていたはず。しかし,今の議論では「サービスの維持」になっており,最初の段階とだいぶずれてきている。また,これからは,高齢者対策が非常に重要な問題になってくると思うが,これにはやはり支所が中心となって対応していかざるをえないと思う。
財政の問題については,資料の中で「財政健全化=人件費の抑制」となっている。これについては,労働組合の立場で意見を申し上げていきたい。
【会長】
市民福祉部については,平成20年度に全面見直しということだが,この議論は,この委員会で審議するのか。
【事務局】
市民福祉部の見直しについては,審議ということでは委員会のテーブル上には出てこない。しかし,今現在,国の制度改革を受けて,市民福祉部の方で検討しているので,その動向については御報告していく。
【会長】
この件については,支所の問題とからむので,たたき台の段階で資料を出すように。違う案もあるということを言える段階で早め早めに我々に示すこと。
例えば,水道局の集約のように,本庁に機能集約はするけれども,人員としては支所内に配置するので支所はやせ細らない形なんだと示すことができれば,皆さんも納得しやすいはず。可能性のあることは全部議論する。それをやらないで,行政の内部の人間だけしか分からないというようなことをやっていたら,市民は理解できない。そこをよく考えて,必要な資料をすべてそろえ,調整すること。
【副会長】
支所のあり方について審議しろということの裏には,本庁から見て支所に何かしらの問題があり,スマートにしないといけないとの思いがあってのことだと思う。次回は,支所の資料だけではなくて,本庁の業務内容がわかる資料も出してほしい。そういったものも踏まえた上での見直しでないと,支所がやせ細るようではいけない。最終的に,合併してよかった,住みやすくなったといわれるような方向付けができるように,審議していきたい。
【会長】
アウトソーシングの効果についても定期的に報告するように。大勢の市民の在りようを決めるのに,具体的なデータなしではありえない。それを全部行革課だけでやっても間に合わない。あちこちに協力してもらって,必要なデータはすべてそろえるように。そうすることによってはじめて,市役所全体がデータに基づく議論ができるようになる。
【副会長】
広報紙でコミュニティの紹介をやるということだが,委員の方からもあるように,広報紙をみても分からないという声をよく聞くし,実際自分も分からない。広報紙は一番大事な市民へのメッセージではないのか。ほかの予算を削ってでも,広報紙の充実を図るべき。広くなったのだから,当然ページ数も増えていいのでは。支所にページを割り振って書いてもらうのもいい。
【会長】
おもしろくなければ,いくらボリュームを増やしてもだめ。おもしろくないものは読まない。
【委員】
グループ制については,知っている人は知っているが,知らない人は知らない。新しい制度を導入したら,グループ制というのはどういうものなんだというようなことを市民に知らしめるべきであり,それをやらないことが,広報体質の古さであると思う。今年入ってきたばかりの新人に担当させるなどして,斬新な意見を入れていく必要があるのでは。
【会長】
全体としては,財政健全化で予算規模を削るとしても,広報の予算を増やせという提案をすることも当然あり得る。とにかく,薩摩川内市の実情がよく分かって,しかも面白いと思ってもらえないとダメだ。何度指摘しても体質が変わらない広報室は要らない。市場化テストの対象にする,あるいは,外部委託することも考えられる。
今日はこのくらいで,あとは次回に回す。もう一回念を押すが,次回,必要なデータはすべて出すように。それから,これをどういうふうに出すかが非常に難しい。本庁と8支所の数字を出すのか,甑島4支所を分けるのか,これをどういうふうにまとめるか,その区分の仕方にあなた方の姿勢が表れることになる。
【委員】
できるだけ参加したいので,会議の日程を決めるときに,配慮していただきたい。夜は何時まででも構わない。
【事務局】
なるべく早く日程調整をしてお知らせするようにしたい。前期の委員会は,17:45スタートで開催していた。皆様さえよろしければ,そのようにさせていただきたい。


※この会議概要は,会議後速やかな公表に努めるため,事務局の文責において作成した資料です。
関連情報
このページの担当部署
企画政策部 行政改革推進課 行政改革グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 FAX番号:0996-20-5570
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