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第13回薩摩川内市行政改革推進委員会

■開催日時  平成20年6月10日 15:25~20:30

■開催場所  薩摩川内市役所601会議室(本庁6階)

■会次第
   第13回薩摩川内市行政改革推進委員会
   ● 現地視察
   ● 第13回会議 
    1 開会
    2 協議
    3 閉会

■出席者
 (1) 委員
    山田会長,浜野副会長,四元委員,下野委員,谷山委員,若松委員,猶野委員
 (2) 市当局
    企画政策部長,次長
    ●行政改革推進課 課長,グループ長,グループ員2名
    ●市政広報官,広報室長

■会議資料

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関連情報

支所,出張所,コミュニティセンターなどの施設の現地視察を行った後,前回に引き続き,支所建物の活用策等について審議した。
中間報告の3つの方針案を委員会としての最終的な意見集約に向けて絞り込んでいくときに,どれをどういう理由で落としていくかなどについて各委員考えをまとめ,薩摩川内市全体の発展を見据えて全体としての意見集約を図っていくことで了承された。

 

【会長】
今日は支所の現地視察を行って,わかったことが沢山ある。次回は7月になるが,そろそろ中間報告の3つの方針案について,全体の見通しを持てるようにする必要がある。
【事務局】
本日は,現地視察を受けて,前回に引き続き支所建物の活用策についてと,中間報告の3つの方針案の絞り込みについて審議をお願いしたい。
[説明]
【会長】
一つの例として,樋脇支所の活用策を考えてみたい。
本日の現地視察で,樋脇支所を初めて見ることができた。非常にモダンな建物だと思った。古いかもしれないが,新しい建物よりもずっといい印象を持った。
支所建物の活用策として,新規就農者研修施設など農業振興に関するものも考えられるとのことだが,農業振興ということを考えると,外の人間から見れば,入来や祁答院の農業と樋脇の農業とは違うのではないか。
【委員】
入来ではきんかんというブランドが作り上げられているが,樋脇では茶やいちごなどの品目をそれぞれの農家が一生懸命やっているが,地域全体で一つのブランドをというのはなかなか難しい。
【会長】
仮に新規就農者研修施設をどこか1箇所に作るとして,それが適しているのが樋脇とは限らないのではないか。
【事務局】
現在入来支所内に農業公社があり,ここを拠点に新規就農者研修事業などを行っている。実際の研修では,今週は樋脇,来週は入来というように一定期間ごとに研修先を換えながら現場研修を行っている。また,最近では県外からの研修生が増え,借家住まいで研修に参加している状況等を踏まえると,本土地域のおよそ中央に位置するところに新規就農者研修施設を置くことは,様々な点からメリットがあるのではないか。また,樋脇地区振興計画でも農業振興をうたっており,住民の意向とも合致する。
【会長】
今日現地を見て勉強になったのは,いくつかの公的な施設がかたまっている支所(東郷・祁答院)とそうでない支所(樋脇・入来)があるということ。両者では使い方が変わってくる。前回は地域単位で入来に公的な機関が集中しているという話もあった。そのことも含めて考えなければならない。
樋脇支所の場合は,私としては,建物として存続させる価値があると思っているが,いろいろな意見があっていい。新しい別館もあるが,今は倉庫としてしか使っていないのか。
【事務局】
以前は土地開発公社が入っていたが,今は倉庫になっている。
【会長】
自分たちが直接関連する活用策もあれば,民間に使ってもらって活性化するという方法もある。手狭になっている本庁から一部移すことも考えられる。ここにこそ行政改革推進課の組織を横断的に見ていく目が問われる。実際には支所ごとに状況が異なり,駐車場の広さや他の公共施設との関係もそれぞれ異なる。このことがうまくアイディアに盛り込まれなければならない。
【委員】
どこの支所も空きスペースが多い。ある程度大規模な改造をしなければ有効活用できないのではないか。地元住民の有効活用といっても,地域の人口が減っている中では,地元の人の利用だけ考えるのは難しい。外から人を呼び込む利用を考えた方がよい。例えば,甑島では島外の小学校との交流をやっているが,ほとんど民泊している。子どもたちの宿泊施設としての活用も考えられる。
【委員】
旧町のシンボル・心のよりどころとして建物に愛着を持っているのであれば,人が集まる仕掛けが必要。議場をミニシアターとして使うのもおもしろそう。子育て支援の一環として,サロンのようにするのもいい。子育て中の親にとっても,地域のためにもよい。
【委員】
今日初めてコミュニティセンターを見させてもらった。非常にしっかりした造りで,いろいろな活用ができ,十分地域活動の拠点になると思った。これからのコミュニティ活動は無限大であり,地区コミレベルでのコミュニティ活動が活発になると,旧町村区域レベルでのまとまりがなくなって,バラバラになってしまうではないか。
【委員】
樋脇には文化センター的なものがない。ミニシアターはよい案。郵便局などでもちょっとした展示の場としてスペースの提供をしているが,支所でもそのような活用があってもいいのではないか。
【会長】
こういうことが郵便局でもできるのに,なぜ市役所や支所ではそれをやらないのか。
【企画政策部長】
確かに欠けている面もあるが,本庁でも2階スペースを使って写真展などやっている。
【会長】
支所の見直しをやらなくても,今すぐにでも変えられることもある。空きスペースがあるならなおさらである。市役所が自ら制約を作ってしまっているのではないか。
【委員】
民間だったら,どんどん客に来てもらえるような店づくりを一生懸命考える。市役所はそもそも収入の入り方が違うので仕方ない面もあるが,せめて市民窓口の周辺では工夫してもいいのでは。
【企画政策部長】
今年甑島に光ファイバーが引かれると,天候などに左右されることなくすべての支所・本庁が実線で結ばれることになる。どこか一つの支所をどう使うかということは思いつかないが,情報網を使った支所を結ぶネットワークを作ってはどうかと考えた。
一体感の醸成がまだ十分でない中,地域住民の心のよりどころである支所のあり方検討には十分な配慮が必要と考える。
【会長】
今日は委員として多くの支所を見る機会を得たが,通常は自分の住んでいるところの支所しか知らない。他の支所のことを知りたいというときに,その情報がどこかにないといけない。また,前回,今現に支所があり職員がいる状況では,いくら住民に意見を求めても新しいアイディアは出てこないだろうという意見があった。そのとおりであり,そうであるならば,我々が知恵を絞るしかないわけで,事務局にはそのための材料を提供してもらわなければならない。
【事務局】
広報紙で中間報告に対する意見募集をしている最中の第11回委員会で,支所建物の活用策について審議していただいた。3つの方針案のどれをとったとしても,支所の空きスペース活用策は考えなければならないという委員会の意向によるものであった。ただし,3つの方針案のどれをとるかによっては,支所建物活用の方向も変わってくる可能性がある。3つの方針案の絞り込みについてもご議論いただきたい。
【会長】
本庁が手狭なので支所の空きスペースに移した方がよいという意見もあるようだ。これは場所の問題だけかもしれないが,すでに本庁も含んだ組織の見直しになっているということ。支所と本庁のことが連動してきている中で,行政改革推進課がそのことをどう考えているかは,建物の有効利用を考える上ではかなり大きく影響する。薩摩川内市の具体的な組織としての機能と,支所の建物のあり方,周辺の環境を考慮した具体的な活用策を検討すべきなのであって,一般的な活用策にどんなものがあるかは重要ではない。行政改革推進課は発想を柔軟にしてほしい。
【事務局】
最終目的は支所のあり方の結論を出すことだが,そのイメージがないまま先に活用策を作り上げてしまうと,支所のあり方の結論と活用策の整合が取れなくなるおそれがある。
中間報告の第2案について具体的なイメージを持っていただくため,地区コミに職員を配置する場合のシュミレーションをしてみたい。
[メリット]
・証明発行,相談業務等を住民により近いところで行える
・地区コミ・自治会等の支援をリアルタイムに行える
・行政・地区間の情報の受発信がスムーズになる
[問題点]
・1日の業務量が想像できない
・各種団体の自主性がなくなるおそれがある
・職員の勤勉意欲・モラルの低下(公私混同)が生じるおそれがある
【委員】
コミュニティ主事は苦労しながら日々頑張っている。先進的な地区コミほど業務が多く,苦労している実態がある。
【委員】
下甑では,支所がある手打は別として,職員がコミュニティの活動に携わるということはあまりない。ほとんどの地区コミはコミュニティ主事のほかに臨時職員を雇用しているので,2人体制になっている。
【副会長】
昨年の意見交換会では,コミュニティ主事のなり手を見つけることが難しい地区もあるという意見もあった。
【会長】
第2案は,コミセンに配置する市職員に専門的情報の受発信や地区コミ活動の底上げなどをさせるというもの。それがだめなら,地域のことは地区コミに任せて,専門情報を集めてそのことがこの地域で可能かどうかを分析したり,他の成功例・失敗例などの情報収集をして詳しく調べたり,アイディアを出したりするような余力があると考えているのか。
【事務局】
職員のサポートは必要かもしれないが,地区に常駐した方がいいということはないのではないか。
【会長】
それが,コミュニティ主事が17日勤務では厳しいという話や,協議会の臨時職員を雇っているということも踏まえての意見なら分かるが,それがない状態で職員のモラルが低下する,仕事量が分からないなどというのはワンサイドからの見方でしかないのではないか。
【事務局】
今日はここまでとし,次回までに絞り込みについての審議をお願いしたい。
【会長】
中間報告で3つの方針案を出したが,これは重要だから出てきたものである。これを絞り込んでいくときに,どれをどういう理由で落としていくかを各委員考えていただきたい。
これに加えて,次回までに考えていただきたいことが2点ある。まず,甑島の支所についてどう考えていくかということである。これまでの議論の中では本土と同じようには扱えないだろうとのことであった。実態として甑島は一つになったという経験があまりない中,甑島を一つのまとまりとしてくくっていくことにはかなり複雑な問題を抱えており,こうだったらいいという願望と現実の間にかなり隔たりがあると感じている。その点をどうしたらいいのか,意見を聞きたい。また一方で,本土側ではなぜ甑島だけを重視するのかという意見も聞く。甑島について何らかの対処をするということは大事だが,そのことによって本土の住民の間に不満が残るようでは,市全体の市政改革を相手にしている我々としては不本意であり,このバランスをどう考えるか。この2点をぜひ考えていただきたい。
薩摩川内市がいろいろな意味で発展するために合併したのであれば,その思いをどうやって全体として集約していくかということなしに案を絞り込んでいくことはできない。

 

※この会議概要は,会議後速やかな公表に努めるため,事務局の文責において作成した資料です。

このページの担当部署
企画政策部 行政改革推進課 行政改革グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 FAX番号:0996-20-5570
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