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出水市における高病原性鳥インフルエンザ発生に伴う移動制限区域の解除について
令和3年11月13日(土)及び11月15日(月)に、出水市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、鹿児島県は、令和3年12月8日(水)午前0時に移動制限区域(発生農場~3km)を解除し、一連の防疫対策を終了したことを発表しました。
また、本市の今後の対応等は下記の通りとなります。
1 本市の今後の対応等
〇愛玩用鶏飼養者に消毒薬の無償配布の継続
〇本庁、本土各支所及び公共施設への消毒マット設置の継続
〇薩摩川内市家畜伝染病警戒本部体制の継続(情報収集体制を継続)
期間:令和4年5月末(渡り鳥の北帰行を目途)
2 消毒ポイントについて
移動制限区域の解除に伴い、消毒ポイントは全て撤去。
※今回、出水市において発生した、高病原性鳥インフルエンザへの防疫対策は終了しましたが、これからが本格的な渡り鳥のシーズンとなります。
本市内での発生を防ぐため、市民の皆様におかれましては、より一層、家畜防疫対策へのご協力をお願い致します。
【鳥インフルエンザの人への感染について】
感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。
日常生活においては、過度に心配する必要はありません。
また、鶏肉や鶏卵を食べることで、人に感染した報告はありません。
連絡先
鶏等に異常があった場合には、ただちに市役所か北薩家畜保健衛生所までご連絡ください。
【市役所畜産課】 【北薩家畜保健衛生所】
TEL:23-5111 TEL:22-2184
(内線4231、4232)
関連情報
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