甑ミュージアム運営方針を策定しました
甑の自然を未来へつなぐために
甑ミュージアムは、調査・研究・展示・学び・交流を通じて、甑島の魅力を未来へ継承するための拠点です。
このたび、市ではその運営の方向性を示す「薩摩川内市甑ミュージアム運営方針」を策定しました。
薩摩川内市では、甑ミュージアムが将来にわたり地域に愛され、学びと交流の拠点として発展していくことを目指し、「薩摩川内市甑ミュージアム運営方針」を策定しました。
本方針は、博物館法や薩摩川内市甑ミュージアム条例に基づき、資料の収集・保存、調査研究、展示、教育普及活動を計画的に推進するとともに、地域住民や関係機関との連携を深めながら、甑島の自然や魅力を未来へ継承していくための指針となるものです。
運営方針策定の目的
甑ミュージアムは、甑島を中心とした自然史資料の収集・保管・展示や調査研究、教育活動を通じて、市民の教養の向上と学術・文化の発展に寄与することを目的としています。
また、地域住民と来訪者が交流する場として地域活性化に貢献するとともに、近年の博物館法改正を踏まえ、地域課題の解決や持続可能な地域づくりにも取り組んでいきます。
甑ミュージアムが目指す姿
基本理念
「市民とともに甑島(の自然史)を探求し、後世に継承していく場・媒体」
この理念のもと、甑ミュージアムは次のような博物館を目指します。
- 甑島の自然や歴史を学べる島の博物館
- 調査・研究を重視する博物館
- 子どもから大人まで繰り返し利用したくなる博物館
- 観光や交流の拠点となる施設
- 地域づくりを支える知的交流施設
主な取組
資料の収集・保存
甑島に関する岩石・化石・動植物などの自然史資料を収集し、適切に保存・管理することで、地域の貴重な財産を未来へ引き継ぎます。
調査・研究
学芸員や大学・研究機関等と連携し、甑島の自然や歴史に関する調査研究を進め、その成果を国内外へ発信します。
展示活動
子どもから研究者まで幅広い方々が楽しみながら学べる展示を行い、甑島の魅力をわかりやすく伝えます。
教育・普及活動
化石プログラムや化石発掘体験会、学校との連携事業などを通じて、地域資源を活用した学びの機会を提供します。
地域との連携
地域住民や関係団体と協力しながら、博物館活動を通じて交流を促進し、地域の活性化につなげていきます。
今後について
本方針に基づき、毎年度事業計画を策定し、事業の実施状況や成果について評価・検証を行いながら、継続的な改善に努めます。評価結果については、ホームページ等で公表し、より良い運営につなげていきます。




更新日:2026年06月30日