薩摩川内市と川内川大小路みらい公園協議会との「大小路都市緑地維持管理協定」締結による管理者の変更について
令和5年度より社会実証実験として、大小路都市緑地は川内川大小路みらい公園協議会が管理することになりました
薩摩川内市と川内川大小路みらい公園協議会との「大小路都市緑地維持管理協定」調印式を令和5年3月30日(木曜日)に開催しました。調印式では、川内川大小路みらい公園協議会の本田親文会長(可愛地区コミュニティ協議会会長)が、市長と協定書に調印しました。
川内川右岸大小路地区河川敷の河川空間は、大小路都市緑地として薩摩川内市管理の公園となっておりましたが、令和5年4月1日(土曜日)よりその一部(平面図青枠)について、地元団体である川内川大小路みらい公園協議会が、将来的な「河川空間のオープン化(注)」に向けて、社会実証実験として維持管理等を開始することになります。
これにより、大小路都市緑地においてイベント等(自由使用を除く)を行う場合は、川内川大小路みらい公園協議会事務局への届出が必要となります。詳細は事務局までお問合せください。
【川内川大小路みらい公園協議会事務局】
須田(電話 090-4775-5511)
【必要書類】(各1部)
- 使用許可申請書
- 平面図(使用箇所、使用面積がわかるように表示したもの)
- その他、協議会が必要とする資料(イベント時は企画内容がわかる資料等)
【その他事項(事前にご確認ください)】
- 申請内容の審査、許可書の発行までに時間を要する場合がありますので、使用希望日までに十分な余裕をもって申請してください。
- 使用者(自由使用を除く)の皆様には、管理区域内の運営や維持管理等に必要な費用として別表協力金表のとおり「川内川大小路みらい公園維持管理協力金」の協力をお願いしております。
(注)河川空間のオープン化とは、河川敷地の占用主体は原則として公共性・公益性を有する者であるが、河川敷地をにぎわいのある水辺空間として積極的に活用したいという要望の高まりを受け、平成23年度に河川敷地占用許可準則を改正し、一定の要件を満たす場合、営業活動を行う事業者等による河川敷地の利用を可能としたもの。
薩摩川内市と川内川大小路みらい公園協議会との「大小路都市緑地維持管理協定」調印式の様子
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〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 ファックス番号:0996-23-8389
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更新日:2024年03月01日