カンガルー事業・思春期教育を実施しています
~性を学ぶことはいのちを学ぶこと~
本市では、思春期の子どもたちが、生命の尊さを含めた性(いのちの大切さ、自分らしさの確立、自己肯定感を持ちかつ他人を思いやる豊かな心)についての正しい認識を養い、自分のこころと身体の健康を自己管理でき、自分らしくいきいきと生活できることを目的として、「いのちの教育」を実施しています。
市内の小学校(5・6年生)を対象とした「カンガルー事業」、中学校(2・3年生)を対象とした「思春期教育」を助産師が講師として学校に出向き、こころとからだの大切さについて講話をしています。
令和7年度からは、中学1年生も対象に追加して実施し、小学校から中学校にかけて一貫した「いのちの教育」に取り組んでいます。

カンガルー事業の様子

カンガルー事業で使用する媒体(一部)

思春期教育の様子
講話を聴いた方から、以下のような声が届いています。
講話を聴いた生徒の声
- お父さん、お母さんは私を一生懸命育ててくれてありがとうと改めて思いました。
- 今の社会だからこそ、性別関係なく誰に対しても優しく平等に接していくことも必要ということも分かりました。
- 自分のからだのことが分かりました。
- 自分も大切に相手も大切にすることが何より大切だということが一番心に残りました。
- 自分の気持ちを相手にも伝えることは大切だと思いました。
講話を聴いた保護者の声
- 自分が小学生の頃迎えた成長期や出産の時の事などを思い出しました。
- 子どもにも自分のいのちを尊く感じてほしいです。
更新日:2025年08月20日