薩摩川内市行政改革推進委員会の2年間の活動について -市政の望ましいスタンスと広報体制に関する提言-
この度,平成19年1月11日をもって,薩摩川内市行政改革推進委員会の2年間の任期が終了しました。
今回,本委員会より2年間の活動の総括として,別添のとおり「市政の望ましいスタンスと広報体制に関する提言」の提出がありましたので,皆様にお知らせします。
提言の主な内容
- 委員会の取組みに対しての総括
「市民が主人公となる市政」を目標にして2年間,課題検討に取組んできたこと。 - 委員会が望む市政のスタンス
政策づくり決定に際して,市民の意見を聴く「市民本位」のあり方が大切であること。 - 市民の活動をより活性化させるための広報体制のあり方
市民団体の交流の活性化,市の一体感の醸成には,市民目線に立った広報体制が重要であること。
になります。
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市政の望ましいスタンスと広報体制のあり方に関する提言 (PDFファイル: 163.7KB)
行政改革推進委員会の活動の成果
(注釈)は委員会の答申,提言を基に取組んだ市政改革
<任期 平成17年1月12日~平成19年1月11日:16回開催>
- 「薩摩川内市市政改革大綱の素案について(答申)」【平成17年 2月15日】
(注釈)市政改革大綱の策定 - 「市政改革の中核となる補助金システムの提言」【平成17年10月25日】
- (注釈)補助金等基本条例の制定
- (注釈)補助金の見直し
- (注釈)提案公募型補助金制度の創設
- 「市政の望ましいスタンスと広報体制のあり方についての提言」【平成19年 1月 9日】
行政改革推進委員構成 10名
- 会長 山田 誠【学識経験者】
- 副会長 春田 和満【民主的団体】
- 委員 淺川 俊浩【公募】
- 委員 神園 靖男【学識経験者】
- 委員 塩田耕大郎【農林漁業団体】
- 委員 手打 一也【商工団体】
- 委員 廣瀬 久子【公募】
- 委員 三園 敏則【労働関係団体】
- 委員 宮司 保【商工団体】
- 委員 四元 富夫【農林漁業団体】
市では,市民目線の市政に取り組むために重要な課題として,真摯に受け止め,取り組んで参りたいと考えております。
更新日:2023年03月27日