市内中学校における個人用USB紛失事案の報告とお詫び
本市の中学校において、本市が任命する会計年度任用職員が生徒の個人情報を保存した個人用USBを紛失するという事案が判明しました。
関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけすることとなりましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、同様の事案が発生することのないよう、速やかに再発防止を講じます。
1 事案の概要
令和7年5月13日(火曜日)正午頃、本市の中学校において、会計年度任用職員が生徒の個人情報を保存した個人用USBを紛失するという事案が判明した。ロック機能はかけておらず、保存したデータにも暗号化やパスワードはかけていなかった。
情報概要:対象生徒7人の氏名、主な活動内容、生徒の様子・特記事項
2 事案発生の原因
「薩摩川内市情報セキュリティ基本方針に関する規程」により、校内での業務に当たり、個人用パソコンの使用および個人用USBへの個人情報のデータ移行は認められていないにも関わらず、個人情報保護の概念の希薄さにより、個人用パソコン、個人用USBを使用したため。
3 発生後の対応
電話により対象者7人の保護者に対して、状況を説明し謝罪をした。
現時点で、個人情報等の第三者への流出、不正使用等の事実は確認されていない。
4 再発防止策
職員が利用する端末や電磁的記憶媒体等の管理について点検を行うとともに、セキュリティ対策の更なる徹底について、情報セキュリティ委員会において検討します。
5 教育長コメント
このような事案は、学校保護者及び市民に対する学校教育への信頼を根底から失うことにつながり、決して起こしてはならないことであります。
関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけすることとなりましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、同様の事案が発生することのないよう、速やかに再発防止を講じます。
更新日:2025年05月14日