令和元年度 趙 静 国際交流員活動報告

初めての講座でとても緊張していましたが、皆さんは優しくて、笑顔で、緊張している気持ちを和ませてくださいました。市民に「常熟の夏」について、夏の景色、端午節、ヤマモモ節、七夕などを紹介しました。

初めて田植えをして、日本人と稲作との長く深い関わりを体験しました。
苦しい田植えの作業を楽しくし、田の神を祀って豊穣を願う祭りです。素晴らしい祭りが保存されて、日本文化にとっても、世界文化にとっても、ありがたいことです。

日本語を勉強する時に、「男子厨房に入るべからず」という言葉を習いましたが、今はすっかり変わりました。男性の方々も積極的に料理を作り始めました。男性の方々が頑張っている姿に感心しました。

八幡地区の住民の方々と一緒に料理を作って、楽しく食べました。「中国へようこそ」と題して、中国の衣食住、贈り物のタブー、美意識や最新情報などを紹介しました。

国際交流センターで、市民の方々と一緒に中国家庭料理を作りました。会食の時に「常熟の秋」について、秋の景色、美食、伝統行事を紹介しました。

第5回薩摩川内市ポートフェアに参加して、市民の方々に常熟の観光地を紹介して、中国からのお土産を配り、常熟市のPRをしました。

中学校2年生に「面白い中国」という文化講座として、中国の目の体操を紹介して、体験していただきました。学生と一緒に交流することができ、楽しかったです。