薩摩川内SDGsチャレンジストーリー(#10-2 2023かごしま総文に向けた市内の取り組み)
薩摩川内市では、令和3年6月8日に、市長が「薩摩川内市未来創生SDGs・カーボンニュートラル宣言」を実施し、2030年SDGsの達成と2050年カーボンニュートラルの達成に向けて取り組んでいます。また、令和4年5月20日には、国(内閣府)のSDGs未来都市に選定され、今後さらにSDGs及びカーボンニュートラルの達成に向けて、「薩摩川内SDGsチャレンジ」を合言葉に市民総ぐるみで取り組むことを目指しており、持続可能な社会の実現のために、「薩摩川内SDGsチャレンジ」を合言葉として、一人ひとりができることからSDGsの達成に貢献し、市民のみなさんと一緒に薩摩川内市の未来をつくる各種取組を実施しています。
各種取組の1つとして、市内でSDGsに関連する取組を行っている市民の方をインタビューした「SDGsチャレンジストーリー」を動画及びWebコラムにて公表しています。今回は、第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会(2023かごしま総文)に向けて取り組む、れいめい高等学校と川内商工高等学校をインタビューしました。
れいめい高等学校・川内商工高等学校
今回は、「文化部のインターハイ」とも呼ばれ第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会(2023かごしま総文)で、薩摩川内市を訪れる方をおもてなし、市の魅力をPRしたれいめい高等学校と川内商工高等学校の生徒のみなさんをインタビューしました。
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2023かごしま総文に向けた市内の取組
2023年夏。第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会(2023かごしま総文)が開催されました。「文化部のインターハイ」とも呼ばれる総文祭。薩摩川内市では「吟詠剣詩舞」と「書道」の2種目が行われました。
れいめい高校の誘導・案内
この日は「書道」の開催日。会場のサンアリーナせんだいまではシャトルバスが運行されました。全国から訪れた参加者が、スムーズに移動できるよう、駅周辺には多くの高校生が案内誘導役として頑張りました。
水色の大会公式Tシャツを着て案内するれいめい高校の生徒、教師のみなさん。炎天下での活動、おつかれさまでした。
れいめい高校では「SDGsを学ぶ県内の修学旅行」と題して、企画・プレゼンをする授業があったそうです。いまは架空の修学旅行とのことですが、近い将来、実現するといいですね!
次は、川内商工の「茶いっぺ」おもてなし活動をご紹介します。
川内商工のおもてなし
「書道」が開催されたこの日。全国から訪れた参加者のみなさんを、川内商工の生徒さんが薩摩川内特産の銘茶でおもてなし。
冷たい水だし緑茶は、いつにも増しておいしく感じて頂けたようです。
自分たちが制作したオブジェで、訪問客が記念撮影をしている様子も見ることができ、うれしそうな生徒さん。ちょっとした交流が生まれていました。
「薩摩川内市に初めていらしたという人にも、積極的にお声かけすることができました」と、達成感を感じるひとときです。
2023かごしま総文につづき、この秋は、かごしま国体・かごしま大会が開催されます。薩摩川内市に訪れる選手団のみなさんを、明るくお迎えしていきましょう!
(取材:2023年7・8月)
更新日:2023年09月26日