【SDGSチャレンジ】1件の実証実験(国立大学法人九州大学)を支援することを決定しました!
『薩摩川内市SDGsイノベーショントライアルサポート事業』における先端技術を活用した実証実験プロジェクトについて
薩摩川内市では、SDGsに掲げる「誰一人取り残さない」との理念の下、経済・社会・環境の三側面における統合的取組を、市民・事業者等と連携しながら推進することにより、持続可能で魅力的なまちづくりに取り組んでいます。
その取組の一つとして、先端的なデジタル技術等の実用化を推進することにより、地域における新規産業の創出や産業の集積、本市のブランド力向上を目的として、薩摩川内市をフィールドとする各種先端技術等を活用した実証実験を、全国から公募しています。
1件の実証実験に対する支援決定
今回、1件の応募があり、プレゼンテーション審査の結果、実証実験に対する支援を行うことを決定しました。
支援決定した実証実験プロジェクトの概要
統合気象データを用いた洪水予測の高精度化
事業者名
国立大学法人九州大学
事業概要
線状降水帯等に起因する豪雨を水蒸気/気温/風のライダーセンシング技術を用いて予測するための新たな観測技術を創出するとともに、ライダーデータと衛星データ・高層天気図情報を統合した気象データを活用することによってAIによる降雨および洪水の予測技術の高精度化を図る取組。
支援期間
令和5年10月18日~令和8年3月31日
関連するSDGs
ゴール11:住み続けられるまちづくりを
ゴール13:気候変動に具体的な対策を
これまでに支援決定した実証実験一覧
これまでに支援決定した実証実験一覧は、下記ダウンロード資料よりご確認ください。
更新日:2023年10月18日