「分かりやすい公文書を目指して」の改訂について
市職員が公文書を作成するに当たり、薩摩川内市文書規程の遵守を前提に、それを補完するものとして「分かりやすい公文書を目指して」(職員向けの手引)があります。
「分かりやすい公文書を目指して」については、薩摩川内市市政改革大綱の改革アクションプラン「市民に分かりやすい公文書、市出版物への改善」に基づき、本市の公文書、出版物が、市民から見て、より分かりやすいものとなるよう検討を重ね、平成18年12月に手引としてまとめ、これまで運用してきました。
初版作成から17年が経過し、基本となる考え方は現在にも引き継がれているものの、この間の社会状況の変化などを踏まえ、今回改訂を行いました。
改訂に当たりましては、令和4年1月7日に文化審議会が取りまとめ・公表を行った「公用文作成の考え方(建議)」の内容を踏まえ、公文書に関する既存のルール、慣用及び実態に基づき、表記、用語、文章の在り方等に関して留意点をまとめています。
更新日:2024年04月30日