薩摩川内市自治総合審議会【下期基本計画(案)に対する答申】
平成22年2月16日(火曜日)に,薩摩川内市役所本庁舎において,薩摩川内市自治総合審議会の若松会長と三本副会長から岩切市長に「第1次薩摩川内市総合計画下期基本計画(案)」に対する答申が行われました。
諮問案について,若松会長は,「十分審議・検討を行った結果,おおむね適切」と答申した上で,「今後,コミュニティ活動やゴールド集落に対する一層の支援,子育て支援の充実,スポーツ合宿等の受入態勢の充実と合宿所の確保,地域資源をネットワーク化させた地域連携型観光圏の創出,南九州西回り自動車道や九州新幹線鹿児島ルートを活かした人口減少対策や交流人口の増加策,人口減少や高齢化の進行による様々な影響を十分勘案した行財政運営と市民が合併効果を実感できる施策展開が必要」などの意見を述べました。
これに対し,岩切市長は,答申を十分尊重しながら,真摯に受け止めて,市政の発展のため尽くして参りたいと述べました。
更新日:2023年03月27日