令和7年度防災点検を実施しました
出水期や台風時期を前に、災害関連事業の進捗状況及び出水期等の対処方法などの確認を行うことを目的とし、令和7年4月22日、昨年の大雨等で発生した土砂崩れの現場などで防災点検を実施しました。薩摩川内市、県地域振興局や薩摩川内警察署などの関係機関及び地区コミュニティ協議会長など約50人が参加し、災害現場の復旧状況を確認しました。
田中良二市長は、当日の取材において、日常生活の中で防災意識を持ち、事前に具体的な避難計画を立てることの重要性や災害が発生した際に迅速かつ安全に避難できるよう、各世帯へ配布している「防災マップ」や「災害に備えましょう」の防災チラシを確認するなど、日頃から準備をしておくことの重要性を強調しました。
なお、本年度は、次の3箇所について点検を実施しました。
1 祁答院町藺牟田舟見岳災害復旧事業箇所
2 永利町市道馬場・掛川線災害復旧事業箇所
3 北薩3消防本部指令センター
防災マップについては、下記リンクをご確認ください。
更新日:2025年04月24日