土砂災害警戒区域内の世帯調査について
1 調査の目的
土砂災害防止法に基づき指定されている土砂災害警戒区域等内にある世帯(家屋)を把握し、地域住民に対し、防災意識啓発・高揚を図るとともに、近年の災害等を踏まえ、早めの防災対応を図るため、調査を行いました。
2 調査期間
令和3年7月9日(金曜日)~令和3年8月6日(金曜日)(各詰所による調査)
3 土砂災害警戒区域の種別と調査対象
(1) 急傾斜地の崩壊
- 土砂災害警戒区域 1,699箇所
- 土砂災害特別警戒区域 1,422箇所
(2) 土石流
- 土砂災害警戒区域 1,080箇所
- 土砂災害特別警戒区域 706箇所
(3) 地すべり
土砂災害警戒区域 2箇所
(4) 合計
- 土砂災害警戒区域 2,781箇所
- 土砂災害特別警戒区域 2,128箇所
備考
土砂災害警戒区域数は、「鹿児島県内の土砂災害(特別)警戒区域指定数」
令和3年7月9日公表より
4 調査結果
1. 土砂災害警戒区域(イエローゾーン)のみにかかる世帯等
5,142世帯 9,323人
2. 土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)にかかる世帯等
2,440世帯 4,265人
合計
7,582世帯 13,588人
更新日:2023年03月27日