【9月1日は防災の日です】

更新日:2023年09月01日

9月1日の「防災の日」は、大正12年に関東大震災が発生した日であり、暦の上で二百十日に当たり台風シーズンを迎える時期であることから、昭和35年に創設されました。これを機会に、地震などの災害に備えましょう。

地震に備えよう!

地震が発生したら、

  • 机の下に隠れるなど落ち着いて、自分の身を守る
  • 無理はせずに、ガスの元栓を閉めるなど火の始末はすばやく
  • ドアや窓を開けて、逃げ道を確保する
  • 家族の安全を確認
  • 地震で割れたガラスの破片などから足を守るために靴をはく
  • 非常持ち出し品の確認をする
  • 隣近所の安全を確認
  • 後から発生する地震に注意する
  • 正しい情報を入手できるように、ラジオなどで情報を確認
  • 電話回線がパンクする可能性があるため、電話はなるべく使わない
  • 避難する場合は、出火防止のためガスの元栓を閉め、ブレーカーを落とす
  • 車は使用せず(山岳部などの一部地域を除く)ブロック塀のそばなどを避けて避難する
  • 子どもを迎えに行く。なお、自宅を離れる場合は、行き先を書いたメモを目立つ場所に残す
  • 災害情報、被害情報の収集
  • 壊れた家には入らないこと

など地震発生時の行動や避難行動について注意することが多くあります。消防庁や気象庁のホームページを確認し、ご家族や、自主防災組織などで話し合ってみましょう。

話し合っておくべき内容の例

  • 家の中ではどこが一番安全でしょうか
  • 救急医薬品や消火器などを備えていますか
  • 幼児や老人の面倒は誰がみることにしていますか
  • 避難路、避難所はどこにありますか
  • 避難するとき、誰が何を持ち出しますか、非常持ち出し袋はどこに置いてありますか
  • 家族間の連絡方法と最終的に出会う場所はどこにしますか
  • 昼の場合と夜の場合の分担は、はっきり決まっていますか

家の中もチェックしてみましょう

  • 食器棚や家具は固定していますか
  • ストーブをふすま、障子、カーテンの近くで使用していませんか
  • ベッドや寝る場所で、倒れかかる位置に家具や本棚はありませんか

出前講座や自主防災組織訓練を活用し災害に備えましょう!

災害を知り、地域を知り、その知識を生かすため、防災安全課・消防局では、出前講座などを行っております。また消防局には、実際に地震の揺れなどを体験できる防災研究センターがありますので、自主防災組織訓練などで体験してみましょう!出前講座や訓練の相談は防災安全課までご相談ください。

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