「薩摩川内市ふるさと景観計画」を一部変更しました。(平成27年3月30日)

更新日:2023年03月27日

 本市は、平成21年4月から「薩摩川内市ふるさと景観計画」を施行し、本市の雄大な自然と悠久の歴史・文化を体感できるふるさと薩摩川内の風土づくりを基本理念とし、景観行政団体として様々な施策を展開しています。

 このたび、計画期間の見直しのほか、第2次薩摩川内市総合計画の策定に伴う見直し及び長目の浜準景観地区指定に伴う追加、修正等を行い、平成27年3月30日に景観計画を一部変更しました。

今回の変更内容

  • 景観計画の期間を、平成27年度から平成31年度までの5年間に変更しました。
  • 平成27年3月に策定された第2次薩摩川内市総合計画との整合性を図るため、必要な修正を行いました。
  • 景観法第74条に基づき平成25年7月1日に「長目の浜準景観地区」を指定したことに伴い、追加等を行いました。
  • 景観重要資産等指定についての追加及び景観法の一部改正による条項の修正を行いました。

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「薩摩川内市ふるさと景観計画」の主な施策

届出制度

大規模な建築物や工作物の建築・建設、大規模な開発行為等を行う場合には、事前に市に届出が必要です。

景観提案制度

  • 景観地区提案
  • 景観重要資産提案

地区コミュニティ協議会が主体となり、地元地区にある良好な景観を有している地区や地区のシンボルになっている景観資源を市に提案できる制度です。現在10件の景観資源を「景観重要資産」として指定しています。

景観重要公共施設

一級河川「川内川」、「一般国道3号」と2本の都市計画道路を景観重要公共施設に位置づけ、それぞれに景観形成方針を定めています。

景観形成事業(主な取組み)

  • 小学校での景観学習の実施
  • 「私の好きな薩摩川内市の風景」絵画コンクールの実施
  • 薩摩川内市ふるさと景観100選マップの作成、配付
  • 景観整備機構との共同による「まちあるきウォッチング」の開催
  • 景観アドバイザーの派遣

関連情報

この記事に関するお問い合わせ先

建設部 都市整備課 都市計画・景観グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 ファックス番号:0996-20-5570​​​​​​
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