令和6年度末に卒業する地域おこし協力隊員への感謝状贈呈式及び成果報告会の実施報告

更新日:2025年03月26日

現在、本市では、ぽっちゃんプロジェクトとして5名の地域おこし協力隊員が地域課題の解決やSDGsの普及等を通して地域活性化のために活動中です。
このたび、本市のSDGsの普及に取り組んできた荒木久美子隊員が、本年3月末で任期満了を迎えることとなりました。これに際し、令和7年3月13日(木曜日)に、感謝状贈呈式及び成果報告会を行いました。会場には、荒木隊員がこれまで関わった多くの方々に御来場いただきました。

任期満了を迎える隊員紹介

  • 隊員名:荒木久美子(あらきくみこ)、愛称「おいからちゃん」
  • 任期:令和4年4月1日から令和7年3月31日 (3年間)
  • 受入団体:薩摩川内市未来政策部企画政策課SDGs・開発グループ
  • 活動テーマ:本市のSDGsの普及・啓発に関すること

感謝状贈呈式

荒木隊員の3年間の任期中の功績を称え、田中良二薩摩川内市長から感謝状の贈呈を行いました。

感謝状の授与

感謝状の贈呈

荒木隊員と市長ほか

荒木隊員と田中良二市長ほか

荒木隊員による成果報告会

荒木隊員による報告の様子

荒木隊員による成果報告の様子

多くの方が見守る中、荒木隊員から薩摩川内市の地域おこし協力隊を選んだきっかけや隊員としての3年間の歩みについて成果報告を行いました。荒木隊員が、自分(鹿児島弁で「おい」)からアクションをおこす「おいからちゃん」の愛称で活動を始めてから、隊員としていろいろなことに悩み模索しながら取り組んできたことや、ミッションであるSDGsの普及を少しずつ実感していった経験を語りました。

資料は成果報告会資料(PDFファイル:1.5MB)からご覧いただけます。

荒木隊員からのメッセージ

薩摩川内市に、もっともっと『おいからちゃん』が増えたらいいな!

薩摩川内市SDGsチャレンジロゴマーク

薩摩川内SDGsチャレンジロゴマーク

おいからちゃんロゴマーク

おいからちゃんロゴマーク

荒木隊員

薩摩川内市SDGsの顔

感謝のことば

受入団体から感謝のことば

感謝のことば

荒木隊員と苦楽をともにした、企画政策課の中村慎吾SDGs未来都市担当課長が荒木隊員のこれまでの活動を労い「感謝のことば」を述べました。

これまで関わった全ての方々へ感謝

集合写真

多くの方々が「おいからちゃん」の晴れの日をお祝いしました。

ぽっちゃんプロジェクトとは

本市では平成23(2011)年度から地域の魅力をブランド化して全国に売り込むプロジェクトとして「ぽっちゃんプロジェクト」を展開しています。
 また、平成25年(2013)年度からは総務省の地域おこし協力隊制度を活用し、SDGsの理念のもと、地域おこし協力隊と地域の「幸せ」を実現する本市独自の事業として、大都市部の若者を当該地域に受け入れて地域住民と一緒に地域の課題、旅・食・品に関する商品開発に取り組んでいます。

全ての隊員情報については地域おこし協力隊を紹介しますをご覧ください。

ぽっちゃんマーク

ぽっちゃんプロジェクトは、地域おこし協力隊と地域の「幸せ」を実現する本市独自のプロジェクトであり、ぽっちゃんとは、隊員がしずくのように地域に「ぽっちゃん」と降り立ち、地域おこしの波紋が広がっていく様子から名付けています。

この記事に関するお問い合わせ先

未来政策部 企画政策課 地域デザイングループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 ファックス番号:0996-20-5570
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