私は、昨年中に住宅を壊しましたが、土地については、今年から(本年度分)から税額が急に高くなっています。なぜでしょうか。
土地の上に一定要件を満たす住宅があると「住宅用地に対する課税標準の特例」が適用され、住宅用地200平方メートル以下の部分については本来の額の1/6、200平方メートルを超える部分については本来の額の1/3に減額されます。ただし、住宅の床面積の10倍が当該特例の適用される上限となります。
しかし、住宅の滅失やその住宅としての用途を変更すると本特例の適用から外れることによって、取壊した住宅の税額より土地の税額が上り、税額が高くなったということになります。
問合せ先 本庁 税務課土地グループ
更新日:2023年03月27日