流行性角結膜炎の流行発生警報が発令されました
川薩保健所管内におきまして、流行性角結膜炎(はやり目)の定点報告が、令和7年3月3日から3月9日の報告で10.00となり、警報レベル(警報開始基準値8.0)を超え、今後も流行の継続が懸念されているため、鹿児島県より川薩保健所管内に流行発生警報が発令されました。
そのため、一層の感染予防に努めていただくようお願いします。
流行性角結膜炎とは?
アデノウイルスというウイルスによる疾患であり、瞼が腫れたり、充血したり、涙やめやにが出たりします。夏に多く、潜伏期間は8~14日です。感染力が非常に高いため、はやり目とも言われます。小児(特に1~5歳)に多い疾患ですが、成人を含む幅広い年齢層でみられます。
更新日:2025年03月11日