薩摩川内市国民健康保険 特定健診受診率 全国で10位
厚生労働大臣からメッセージが届きました。
薩摩川内市では、生活習慣病の早期発見、早期予防を目的とし、毎年40歳から74歳までの国民健康保険加入者を対象に特定健康診査(以下、「特定健診」という。)を実施しています。
特定健診は、国が義務付けている健診制度であり、国が掲げている受診率目標値60%を達成するため、本市においても、受診率向上対策に取り組んでいるところです。
この度、令和元年度(2019年度)における薩摩川内市の受診率が、全国814の市・区で10位となったことに伴い、厚生労働大臣からメッセージが贈られました(別添を参照ください)。
薩摩川内市の特定健診受診率
年度 | 受診率 | 順位(全国の市区) |
---|---|---|
平成30年度(2018年度) | 57.9% | 10位(814自治体中) |
令和元年度(2019年度) | 58.8% | 10位(814自治体中) |
薩摩川内市は、上の表のとおり、全国の中でも高い受診率となっておりますが、いまだ目標の60%を達成できていない状況です。
生活習慣病は、日本人の死亡原因の約6割を占めている怖い病気で、自覚症状がほとんどないため、健診を毎年受け、自分の健康状態を把握することが重要となります。
特定健診は、毎年実施しており、対象者へ4月上旬に受診券を送付しています。
1年に1度、特定健診を受診し、健康づくりをスタートさせましょう!
更新日:2023年03月27日