公共工事等における遠隔臨場の試行を開始します

本市が発注する公共工事の建設現場において、臨場で行う「段階確認」、工場製作工の「材料確認」、「立会」の現場管理を双方向通信機器等の活用により遠隔で臨場することを可能とすることは、受発注者の作業効率化が図られ相互の働き方改革推進に寄与するものです。また、近年の集中豪雨等による大規模災害など臨場に対する様々な影響も想定されることから、委託業務における打合せ等や工事及び委託業務における検査においても遠隔で臨場することは受発注者の安全確保や作業効率化に繋がることから「段階確認等」、「業務打合せ等」、「検査」において遠隔臨場が可能となる試行要領を定め活用を推進するものです。

対象

本市が発注する公共工事及び委託業務を対象とする。ただし、施工管理委託により現場管理を行う工事、営繕工事については試行の対象としない。

薩摩川内市の公共工事等における遠隔臨場試行要領 (PDFファイル: 142.8KB)

遠隔臨場試行要領のQ＆A (PDFファイル: 114.8KB)

適用

この要領は、令和6年7月1日から施行する。

この記事に関するお問い合わせ先

行政管理部契約検査室契約検査グループ
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