霧島市における高病原性鳥インフルエンザ発生(県内2例目)に伴う対応
令和6年12月19日(木曜日)、霧島市の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザの発生(県内2例目)が確認されました。
それを受け、本市では、12月20日(金曜日)、第2回薩摩川内市家畜伝染病警戒本部会議を開催し、下記のとおり取り組むこととしました。
- 100羽以上飼養養鶏農家への文書発送(注意喚起)
- HP及び公式LINEによる市民周知
- 愛玩用鶏飼養者への消毒薬の無償配布(継続)
- 公共施設への消毒マットの設置(継続)
全国では11道県15事例の発生が確認されており(令和6年12月20日現在)、飼養農場への侵入リスクが非常に高まっていることから、徹底した防疫対策を講じる必要があります。
鶏等を飼っている方は、鳥小屋等の消毒と野鳥や野生動物と接触させない対策を徹底してください。予防対策として消毒薬の配布を行っていますので、希望される方は『本庁畜産営農課』または『各支所・甑島振興局の地域振興課』へお越しください。 また、万一、鶏等に異常があった場合には、薩摩川内市役所か北薩家畜保健衛生所までご連絡ください。
連絡先
市役所畜産営農課
電話番号:23-5111(内線4231、4232)
(注釈)野鳥の死亡等に関する問い合わせは耕地林務水産課(内線4271)までお願いします。
北薩家畜保健衛生所
電話番号:22-2184
更新日:2024年12月20日