薩摩川内港が日本諸港利用促進事業(補助金)の交付対象になりました

令和6年度より、阪神国際港湾株式会社が実施している日本諸港利用促進事業の利用促進港として、この度、薩摩川内港が追加されました。
薩摩川内港と阪神港を経由した海上コンテナ輸送を行う場合、従来、薩摩川内市貿易振興協会が交付する貿易補助金に加えて、阪神国際港湾株式会社が交付する日本諸港利用促進事業(補助金)も交付対象になります。
なお、日本諸港利用促進事業を実施している阪神国際港湾株式会社は、国際コンテナ戦略港湾政策に基づく国際基幹航路の維持・拡大に取り組んでいる企業です。
補助額
1TEUあたり25,000円の補助。なお、支援対象期間中に20TEU以上輸送することを条件とする。詳細につきましては、別紙「チラシ(日本諸港利用促進事業)」をご確認ください。
補助対象
補助対象は、薩摩川内港と阪神港を経由した海上コンテナ輸送を行う事業であり、現在、県外港をご利用かつ阪神港をご利用でない事業であること。
メリット
・陸送から海上輸送への転換による環境負荷軽減
・多様な輸送ルートの確保(BCP対応)
申込先・問合先
詳しくは、こちらのチラシ(日本諸港利用促進事業)をご確認下さい。
更新日:2024年09月10日