鹿児島県立川内商工高等学校を紹介します
本市には4校の高等学校があり、地域に根差した多様な取り組みを行っています。市内の高等学校の魅力を広く知っていただくために、それぞれの特徴や取り組みを紹介するものです。
このページでは、鹿児島県立川内商工高等学校を紹介します。
学校概要
学科
機械科・電気科・インテリア科・商業科
特徴
- 「コンソーシアムSHOKO」を活用した、工業科と商業科の高い専門性の確立と教科横断型の取り組みにより、「職業人」として必要な資質・能力を育成しています。
- 部活動をとおして、技術の向上や心身ともに健全な人間構築を目指しています。
- 専門教科の知識と技術を習得し、科目「課題研究」において主体的な学びを通して、「創造力」と「コミュニケーション力」を養い、現代社会にある課題に取り組んでいます。また、専門教科に必要とされる資格取得にも積極的に取り組み、将来のスペシャリスト育成に力を注いでいます。
高校の取り組み
コンソーシアムSHOKO
産学官で連携し、高校が核となり地域共同で将来を担う人材を育成する事業に取り組んでいます。美術部では、地域のPR活動として、かごしま国体×地元酒造メーカーとのコラボ企画を実施し、「かごしま国体記念焼酎セット」のラベルデザインを手掛けました。また、インテリア科・商業科では、高校総文祭・国体に向けて、薩摩川内市企業連携協議会の竹バイオマス部会と協働して竹オブジェを製作し、川内駅に展示しました。

竹オブジェ製作の様子

完成した竹オブジェ
部活動
体育系・文化系・同好会と多種の部があります。特にバレーボール部とボート部は全国大会に出場を果たし、強豪校として知られています。
学業および資格取得
各学科の知識はもとより、それぞれ特色のある実習を通して、学んだ内容を確認し、深い学びに繋げています。資格取得においても各分野で必要とされる資格に意欲的にチャレンジし、成果を残しています。
鹿児島県立川内商工高等学校を紹介します (PDFファイル: 196.0KB)
更新日:2024年08月16日