令和5年8月20日 「全国離島交流中学生野球大会甑島選抜チーム」出発式
令和5年8月20日、「第14回全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)」に出場する甑島選抜チームの出発式を串木野新港で行いました。
この大会は、元プロ野球選手の村田兆治さんが提唱された大会で、島外との交流の少ない全国の離島の中学生が一堂に会し、野球を通じて「島」と「島」の交流を図ることにより、新たな人間形成や健全な青少年の育成を促進することで、将来を通じた離島地域の振興に寄与することを目的とした大会です。
第14回となる今回は、令和5年8月21日から令和5年8月25日まで、奄美市で開催され、本市からは甑島選抜チームとして15名の選手が出場します。
出発式では、大会に協賛されているヤマト運輸株式会社より提供いただいた激励旗(のぼり旗)に、たくさんの方からメッセージをいただいており、田中市長から甑島選抜チームへ贈呈を行いました。
また、エンゼルスの大谷翔平選手がホームランを打った際にかぶり話題となった兜を製造する丸武産業から、同モデルの兜をお借りし、選手たちは順番に兜をかぶりながら、大谷選手のような投打での活躍に向けて意気込んでいました。
池田コーチ、後藤主将からあいさつがあり、「チーム一丸となり、頑張りたい。」と抱負を述べられました。
田中市長は、「これまでの練習の成果を発揮し、ケガのないよう頑張ってください。」と激励の言葉を述べました。

更新日:2023年08月25日