令和5年7月24日 令和5年度第1回令和プロテクトトーク「消防関係機関と市長の対話」
令和5年7月24日、令和5年度第1回令和プロテクトトークを開催しました。
令和プロテクトトークとは、消防防災を担う4機関(市、消防局、消防団、消防後援会連合会)が情報を共有することにより、災害等から市民の生活を守り、被害を防ぎ、生命財産を保護することと、地域防災の要である消防団組織において、消防団員数の減少による体制の確保が危惧されていることから、その実情を把握し、検討することにより、団組織を守ることを目的に実施しています。
田中市長は、「令和5年度になり、少しずつ皆さんとも顔の見える、対面での対話が出来るようになりました。4月には消防団の各分団長の皆さんと意見交換をさせていただき、消防団の組織と定数の見直しや予算関係について、それぞれの立場から意見があり、内部で調整しているところです。また、市議会のご意見として防災士の資格取得の提案を受けており、今後、検討していきたいと考えています。消防団員の確保については、引き続き声を掛け合いながら、現在の定数を満たすよう性別、年齢を問わず入団していただけるよう、皆さんと一緒に対策を取りたいと考えています。」と述べました。
これからも安全安心なまちづくりのため尽力してまいります。
更新日:2023年07月31日