運転免許証の自主返納を考えてみませんか
高齢ドライバーの方へ。最近、「高齢になって、自分の運転が不安になってきた」と感じることはありませんか。また、ご家族に高齢ドライバーがいらっしゃる方で、安全に運転できているか、事故を起こしたりしないか、心配になることはありませんか。
そこで、次のチェックリストに該当するようなことが増えてきたら、これからの運転について考えたり、家族で話し合ったりする時期かもしれません。
チェックリスト
□左右のウィンカーを間違って出したり、ウィンカーを出し忘れたりする
□歩行者や障害物、他の車に注意が向かないことがある
□カーブをスムーズに曲がれないことがある
□車庫入れのとき、塀や壁を擦ることが増えた
□信号や標識を見落として通行することがある
□右左折時に、歩行者や対向車などをよく見落とすようになった
このようなとき、同乗者は「危なかったよ」と高齢ドライバーが自覚できるような声掛けをしてください。
自主返納制度
自主返納制度は「安全のために、自動車の運転を”卒業”しようかな」と考える高齢ドライバーが有効期限の残っている運転免許証を、自らの意思で返納する制度です。
近年、多くの高齢ドライバーが運転免許を自主返納しており、2023年、県内では5228人の高齢ドライバーが自主返納しています。
自主返納の手続きについては、鹿児島県警察ホームページでご確認ください。
関連情報
市では、運転免許を自主返納された方を対象に、各種支援制度を設けております。
詳しくは、下記からご確認ください。
更新日:2025年01月10日