第6期薩摩川内市女性チャレンジ委員会提言書が提出されました。

更新日:2023年03月27日

薩摩川内市女性チャレンジ委員会の5名と市長が、薩摩川内市と書かれたパネルの前で横一列に並んでいる写真。薩摩川内市女性チャレンジ委員会が取りまとめた事業構想を、右から2番目の女性が、左隣の市長に手渡している様子が撮影されている。

 「薩摩川内市女性チャレンジ委員会」は、市政に市民の声を幅広く反映させるため、平成17年4月に設置され、今期(第6期:任期2年)で12年となります。この間、延べ199人の方が委員として活動されています。 

 第1期から第4期までは、市政に対する提言を行うイコールサービスを受ける側の視点に立つものでした。市に対して行った様々な提言が施策に反映されてきました。

 第5期(平成25年度~平成26年度)からはチャレンジとして、「多様な生き方をしている市民一人ひとりの人権を尊重するために、行政サービスにだけ頼るのではなく、私たち自身で何ができるか」を模索し、私たちはサービスを受ける側であり、サービスを提供する側でもあるとの視点に立ち、地域の一人ひとりの多様な問題に寄り添った問題解決のための地域づくり事業構想の策定に取組んでいます。

 今回、第6期(平成27年度~平成28年度)委員30人が5班に分かれ、それぞれ設定したテーマを基に2年かけて地域づくり事業構想を取りまとめました。

 任期満了を前に活動の成果を市長へ報告し、地域生活者の視点から策定した誰もが出番と居場所のある地域づくりをすすめるための五つの事業構想を市長へ提出しました。

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