令和7年度市民活動支援補助金採択団体を紹介します

更新日:2025年04月01日

 『市民活動支援補助金』は、地域活性化のために自ら企画して、公益的活動を行う市民活動団体等の実施する事業に対して交付する補助金です。さらに、当該団体等の育成や、活動の促進を図るとともに、市民との共生・協働によるまちづくりの推進に寄与することを目的としています。

本補助金には、以下の3つのコースがあります。

1 スタートアップコース

これから活動を開始する又は活動間もない団体(概ね3年未満)が実施する事業に対して、初期段階で補助するコース

本補助金(スタートアップコース)採択団体

決まり次第、掲載いたします。

2 ステップアップコース

市民活動団体が、これまでの活動を発展させるために新たに実施する又は拡大する事業に対して補助するコース

本補助金(ステップアップコース)について3団体が採択となりました。

 

ステップアップコース採択事業一覧
NO. 団体名 事業名 事業内容 団体の主な活動地域
1 高江一日クラブ 高江地区を元気にするための事業 高江地区が、元気で住みやすく発展性がある地域になるよう年度を通して継続的に活動します。この際、地区コミュニティおよび地区内外活動団体等と連携し、高江地区の活性化に努めます。
1. 会の増勢、活動方針に情報共有(毎月一日に定例会、総会(5月)研修旅行)
2. 地区内における奉仕活動(広潟草刈り、給水支援、ゴミ拾い、小学校美化活動等協力)
3. 地区社会での行事の開催(高江ふるさと夏祭り、凧揚げ大会、地区内外の組織との連携、かえる講演会、モルックを通じた地区の融和)
川内地域
2 100人展実行委員会 アートで豊かな感性を育む事業 アートは「個性」であり「表現」です。薩摩川内市で育つ子どもたちをはじめとする市民の方々に芸術・アートに触れていただく場を作り、ジャンル、年代、作風などを超えた様々な作家による作品を通して、個性の尊重、多様性への理解を深め、豊かな感性を育むことを目的とします。薩摩川内市には、現在、アートを楽しむ場がありません。それは鑑賞する方々にとっても、発表する作り手にとっても、市外、県外へ出向くことでしか、その機会が得られないことを意味します。地元でアートに触れていただく場を作ることで、アートを通した人々の交流、薩摩川内市の活性化に貢献したいと考えています。 川内地区
3 入来花水木会 入来麗活性化事業 800年近くの古い歴史を誇る武家屋敷群入来麓地区の美観や景観の維持存続を目指し、先人たちが残した日本遺産の入来麓を守り、文化を継承しつつ、観光地として更に知名度を上げることを通して入来麓地区全体を活性化させる事業の3年度目として、1.県内の人々特に大学生の短大生の若者たちにさらに入来麓を知ってもらうための第3回まち歩き事業の実施2.清色城の地図を掲載した観光案内用の「山城パンフレット」づくりに向けた研究会の開催3.地域住民とともに能の歴史と基本知識について学ぶための能楽学習会の開催4.地域住民とともに入来麓ともゆかりの深い東郷示現流の歴史について学び、示現流への理解を深めるための講演会の開催5.地域住民の協力を得て入来麓の景観を守るための美化活動を行う。 入来地域

 

3 高齢化対策コース

市民活動団体等が、特に高齢化率の高い自治会の活性化や課題解決に向けた公共的な支援として実施する事業に対して、補助を行うコース

本補助金(高齢化対策コース)採択団体

決まり次第、掲載いたします。

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