広報薩摩川内12月通常版 キジカケル突撃レポート~市立図書館に潜入編~

いよいよ冬本番。これから本格的に寒くなってきます。そんなときは、暖かい場所でゆっくりと読書をしてみてはいかがでしょうか。
今回は、市立図書館に潜入し、中央図書館や各分館で行っているイベントや取り組みを紹介します。
市立図書館
- 中央図書館
- 樋脇分館
- 入来分館
- 東郷分館
- 祁答院分館
- 里分館
- 上甑分館
- 下甑分館
- 鹿島分館
図書館で本を借りるには、利用者カードが必要です。
利用者カードの作り方
各図書館の窓口で申請
本市にお住まいの方、本市に通勤・通学している方は、どなたでも作成できます。
カード作成に必要なもの
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身分証明書(保険証・運転免許証など)
(注意) 本市に通勤・通学されている方は、通勤・通学を証明するものも必要です。
便利な使い方
自分が読みたい本が市立図書館で借りることができるかどうかをインターネット上で検索することができます。
また、本の予約やリクエストもすることができ、借りたい本を最寄りの図書館に取り寄せることも可能ですのでご相談ください。

広報薩摩川内通常版(奇数月)に掲載している、「行こうよ!図書館へ」も注目してね。
その他にも、各地を移動図書館車が巡回しています。日程については、移動図書館巡回カレンダーをご確認ください。
市立図書館についての詳細は、ホームページをご覧ください。
1度に借りられる本の数
図書館・移動図書館:10冊
貸出期間
図書館:2週間
移動図書館:1カ月(次の巡回日まで)
好きな本を紹介しよう ミニビブリオバトル

中央図書館では、ミニビブリオバトルを開催しています。
ビブリオバトルとは、誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに、5分間で自分が好きな本を紹介します。
10月に開催した「ミニビブリオバトル」には、4人が参加し、それぞれが自らのエピソードを交えながら、好きな本を紹介しました。今回は、「魔女からの手紙」がチャンプ本に選ばれました。
紹介者にインタビュー
- 参加したきっかけは?
もともと本が好きで、ビブリオバトルでは、紹介する人のエピソードを交えて直接本を紹介してもらえるから参加した。
- 参加した感想は?
他の紹介者の気持ちを知ることができて、面白かった。今まで読んだことがない本もあったので、読んでみようと思った。

ぬいぐるみおとまり会
ぬいぐるみと一緒に夜のおはなし会に参加した後、ぬいぐるみだけが2泊3日のお泊まり会に参加します。お迎えに行くと、ぬいぐるみがおすすめの本を紹介してくれます。


大人の図書館見学ツアー

図書館や本にもっと興味を持ってもらうため、日頃見ることができない閉架書庫の見学や図書館業務の体験などを行うツアーをしています。
おはなしひろば
乳幼児とその保護者などを対象に、絵本の読み聞かせや手遊び、わらべ歌などを歌うおはなしひろばを行っています。また、中央図書館では、毎月第4土曜日に、わくわく薩摩川内土曜塾「わくわく図書館」で読み聞かせとアニメ映画会を行っています。
- 中央図書館:毎月第2火曜日
- 樋脇分館:毎月第2金曜日
- 入来分館:毎月第3土曜日
- 東郷分館・祁答院分館・里分館:毎月第3水曜日

図書館からのメッセージ
市立図書館では、子どもからお年寄りまで幅広い年代の方々が本を読んだり調べ物をしたり、自由に利用することができます。また、おはなし会やさまざまな講座なども実施しています。
館内では、おすすめの本も紹介しています。だれが読んでも「おもしろい」と思うので本当におすすめです。選書に関しても、小説だけではなく、皆さんの生活に役立つ本を幅広く選んでいます。
調べたいこと、知りたいことがあったらぜひ図書館にお越しください。図書館の使い方の相談も受け付けています。
皆さんのご来館を、図書館スタッフ全員心からお待ちしています。

電子図書館
本を借りる方法は、各館で借りるだけでなく、インターネット上で本を借りて読むことができる電子図書館があります。
図書館に行かなくても、スマートフォンやパソコンを利用して、いつでもどこでも好きな本を借りて読むことができます。
利用者カードを持っていれば、誰でも利用することができます。
電子図書館には市公式LINEからアクセスできるから、使ってみてね。


更新日:2024年12月11日