令和4年5月22日 音訳奉仕員養成講習会開講式
令和4年5月22日(日曜日)、サン・アビリティーズ川内で行われた令和4年度音訳奉仕員養成講習会の開講式に出席しました。
音訳奉仕員とは、視覚に障害のある方々のために、広報誌などのさまざまな文字情報を音訳することのできる方のことで、市は薩摩川内市視力障害者協会に委託して、奉仕員の養成を行っています。
本市は本年3月25日に「手話言語等コミュニケーション手段の普及と利用の促進に関する条例」を制定し、障害の有無にかかわらず、多様なコミュニケーション手段を通じて、互いに人格を尊重しながら、共に生きる社会の実現を目指しています。
田中市長は、「本講習会を継続して受講することは大変なことですが、是非修了証書を取得され、音訳奉仕員としてご活躍いただきたい。」と述べました。

更新日:2023年03月27日