令和2年12月5日 南九州西回り自動車道阿久根川内道路(湯田西方IC(仮称)~薩摩川内水引IC)着工式
南九州西回り自動車道阿久根川内道路のうち、湯田西方インターチェンジ(仮称)から薩摩川内水引インターチェンジ間の工事に着手するにあたり、着工式が、12月5日に市内水引町で行われました。
今回、着工に至ったのは、南九州西回り自動車道阿久根川内道路(延長22.4キロメートル)のうち、平成27年度の事業着手以来、測量設計や用地買収等を進めてきた、湯田町の湯田西方インターチェンジ(仮称)と水引町の薩摩川内水引インターチェンジを結ぶ延長5.4キロメートルの区間です。
着工式にあたり、田中市長は、「この阿久根川内道路は、鹿児島県の北薩地域の産業振興と経済交流の活性化、災害時等の緊急避難道路や国道3号の代替道路、緊急医療環境の向上が期待されている、大変重要な道路である。平成29年9月に薩摩川内市現地対策本部を設置し、当区間の整備促進に取り組んできたが、今回の着工をはずみに、さらに用地買収等を加速させ、本道路の一日も早い全線開通に全力を挙げていきたい。」と挨拶を述べました。


更新日:2024年07月10日