令和5年7月31日 かごしま総文 吟詠剣詩舞部門開会式
令和5年7月31日、SSプラザせんだいにてかごしま総文(第47回全国高等学校総合文化祭)吟詠剣詩舞部門の開会式が開催されました。
全国高等学校総合文化祭は、全国から各都道府県を代表する高校生が集結し、芸術・文化を代表する各部門を披露する、日本の高等学校の文化の祭典です。1977年に千葉県で開催された第1回から、全都道府県が持ち回りで開催し、今回47都道府県一巡目の締めくくりとなる第47回総文祭がここ鹿児島で開催されることとなりました。
全22部門のうち、吟詠剣詩舞部門と書道部門の2部門が薩摩川内市で開催されます。
田中市長は、「吟詠剣詩舞は、日本の伝統文化である詩吟と剣舞、詩舞が渾然一体となって形作られたもので、陰と陽、静と動などの調和によって物事を表現する、日本人の感性を端的に表現したものだと思います。独特の世界観に彩られた我が国固有のこうした文化は、今世界中の多くの人から、大きな注目を集めています。若さとエネルギーに満ち溢れた高校生の皆様が、古い伝統をどう表現し未来へと伝えていくのか、大変興味深く感じています。」と述べました。
更新日:2023年08月07日