子どもの予防接種について

更新日:2023年05月11日

お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、自然に失われていきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫を作って病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。子どもは発育とともに外出の機会や、他の人と接触する機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。お子さんの体調、感染症の流行状況をみて、かかりつけ医と相談し、スケジュールを決めてください。

予防接種には、予防接種法で定められた「定期の予防接種」と定められていない「任意の予防接種」の大きく2つのグループに分類されます。

定期の予防接種通知書(予診票)の送付時期等

本市では、標準的な接種対象年齢(月齢)に合わせ、お子様の定期の予防接種予診票を送付しています。お手元に届いたら、まず名前と内容物を確認し、不足等ある場合には、市民健康課予防グループにお問い合わせください。送付時期及び方法については、以下をご覧ください。

予防接種予診票の送付時期等一覧
項目 送付時期 予防接種の種類 送付方法
1 生まれた月の翌月の中旬 ロタ、B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、四種混合、BCG、MR(麻しん風しん)第1期、水痘 個別通知
2 3歳の誕生日 日本脳炎第1期 個別通知
3 6歳となる(幼稚園・保育園の年長)年度当初 MR(麻しん風しん)第2期 個別通知
4 9歳の誕生日を迎えた翌月 日本脳炎第2期 個別通知
5 小学校6年生になる年度当初 二種混合 個別通知
6 中学校1年生になる年度当初 子宮頸がん 個別通知
  • 県外で接種を希望される方は、事前の手続きが必要になります。市民健康課予防グループに事前にご相談ください。

参考

厚生労働省のホームページ

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この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉部 市民健康課(川内保健センター) 予防グループ
〒895-0055 西開聞町6-10
電話番号:0996-22-8811 ファックス番号:0996-22-8038
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