令和6年7月3日 川内原子力発電所の安全な運転管理等について九州電力株式会社へ要望を行いました
田中市長と大田黒市議会議長が、7月3日、川内原子力発電所を訪問し、『川内原子力発電所の安全な運転管理等に係る要望』を行いましたのでお知らせします。
日時
令和6年7月3日 水曜日 9時15分~
場所
川内原子力発電所展示館
要望先
九州電力株式会社 代表取締役社長執行役員 池辺 和弘 氏
応対者
九州電力株式会社 川内原子力総合事務所長 大久保 康志 氏
九州電力株式会社 川内原子力発電所長 池田 純也 氏
要望内容
- 川内原子力発電所の安全性向上に不断に取り組むとともに、安全な運転管理の徹底に最大限注力をすること。
- 令和6年能登半島地震など、国内外において新たな知見が判明した場合は、安全性向上に向けた対応に積極的に取り組むこと。
- 使用済核燃料処理など核燃料サイクルの早期実現に向けて真摯に取り組むこと。
- 原子力発電に対する市民の不安払しょくのため、積極的な情報公開と分かりやすく丁寧な説明をすること。
相手方コメント
- いただいたご要望は、池辺社長まで確実に伝えるとともに、発電所をはじめ関係箇所に周知し、しっかりと取り組んでまいりたい。
- また、今後とも、安全性の確保を大前提に安全・安定運転に努めるとともに、地域の皆様に安心していただけるよう、丁寧な説明に努めてまいりたい。
左から、池田川内原子力発電所長、大久保川内原子力総合事務所長、田中市長、大田黒市議会議長
更新日:2024年11月08日