自家用車を浸水被害から守るために
台風や集中豪雨などの災害時には、河川の氾濫や冠水などにより、自家用車が被災する危険性があります。
自家用車を浸水被害から守るため、事前にリスクの有無を確認し、各自で安全な場所へ早めに移動させるなどの対応をお願いします。
車両避難のポイント
1. ハザードマップを活用し、ご自宅などの浸水や土砂災害等のリスクの有無を事前に確認しておきましょう。
- ハザードマップは薩摩川内市防災ホームページでご覧ください。
2. 河川沿いや低地、過去に冠水したことがある場所などには駐車しないようにしましょう。
3. 気象情報や避難情報を随時確認し、リスクの低い場所へ早めに移動させましょう。
市の指定避難所への車両避難
市の指定避難所の駐車場は、指定避難所として開設している時に限り、車両避難場所として利用可能です。指定避難所に自家用車を避難させる場合は、指定避難所にいる市職員へ、その旨をお伝えください。
(高台にある指定避難所:国際交流センター、サンアリーナせんだい、など)
なお、避難指示解除及び避難所閉鎖となりましたら、速やかに移動をお願いします。
また、指定避難所駐車場内での盗難や事故、トラブル等について、市は一切責任を負いません。
万が一被害を受けた場合
1. 浸水した車両はエンジンをかけず、すぐに専門業者へ連絡してください。
2. 保険の対象になる場合もありますので、加入している自動車保険の内容を事前に確認しておきましょう。
市民の皆さまの生命と財産を守るためには、一人ひとりの備えと判断が何よりも重要です。
「自分の車は自分で守る」意識を持ち、早めの行動を心がけましょう。
更新日:2025年09月02日